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【ダブルス前衛】取る範囲・立ち位置・ペアとの関係、全部まとめて解説!(バドミントン)

こんにちは!教えて〇〇コーチ!

今日はかずコーチに『前衛の守備範囲や意識すること』について教えてもらいました😌

皆様最後までお付き合いくださいね!

前衛って、どこまで自分が取ればいいのか分からない…!

今日はですね、前衛についての質問を取り上げたいと思います!
よく聞かれるんですけど、「どこまで自分が取ればいいか分からない」って声、多いんですよ。

あ〜ありますね、それ。レッスンでもよく聞かれますね。

あと、自分よりペアが強いときと、ちょっと打てない人と組んでるとき、意識違うんですか?って質問もあったので、それもまとめて聞けたらなと!

なるほど!相手によっても、組む人によって、考え方とか意識していることとかちょっと変わると思います!今日はそれを解説したいと思います!

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まずは基本の「どこまで取るのか!?」

基本的には、前の球は前衛が取る。後衛は前は取れないので、、
だから、前にいる人が前の球を全部取るって考えた方が分かりやすいです。

自分がいる位置より前の球ってことですね?

そうです。で、よくあるのが「どこまで?」ってやつですよね。
構えたところから、自分のラケットを斜め45°くらいに出して、
そこより前は全部前衛の球って考えると良いです。

めっちゃ分かりやすいです!逆に、それより後ろに行く球は…?

それは後衛に任せましょう。だって、前衛の構えをシャトルが超えてるわけだから、前衛が無理に取りに行くと後ろの人と被っちゃう。
あとは、後ろで取ることになるので、沈む球が打ちづらいですよね。

確かに。被っちゃうと決め球も打てないし、コートがガラ空きになりますもんね。
なるほど!ここは皆さんに共通する部分で大事ですね!!

立ち位置ってどこに構えたらいいの?

今度は立ち位置で気をつけてることってありますか??

例えば、身長が低い人だと、(僕とかもそうなんですが、、笑)
前にいすぎると取れる範囲がめっちゃ狭くなるんですよ。

あ〜たしかに。背が低いと、前衛の守備範囲が縮んじゃう。

なので、僕はちょっと後ろに構えてます。
そうすると、前にも後ろにも反応しやすい
構えた位置から「前に来たな」って思ったら、足入れて潰しにいくイメージです。

なるほど、前に構えすぎて動けないより、少し後ろ目で動いた方が確実ですね!

そうなんですよ。前衛で「前が取れない」って人は、前にいすぎて動けてないってケースが多いです。

ぺアによって、前衛の意識は変える!?

ペアがスマッシュが遅い&動けない人の場合

例えば、ペアがちょっと打てない人だった場合
スマッシュが浮いちゃったり、スピードがなかったりすると、クロスにカウンターされることが多くなります。

なるほど!そうすると後ろの人が間に合わなそうですね。

そうなんです!なのでそういう時は、前衛がカバーしてあげる。
もちろん前も取るけど、クロスに返ってきた球を前で止める、って意識を強く持ってます。

ペアがスマッシュ速い!強い人の場合

逆にスマッシュがしっかり打てる人と組んだら、前衛はどんどん潰しにいきます

おお〜攻撃モードですね!

そう!ちゃんとおせてるスマッシュなら、クロスにきても後衛がカバーしてくれるし、前衛は潰す意識でOKです!
ストレートの前、クロスの前、しっかり張って潰しにいくといいと思います!!

なるほど〜ペアが強いと、前も攻撃的にいけるってことですね!

最後に大事なこと!
「全部拾おう」と思うと、ただ繋ぐだけのプレーになっちゃうんですよ。
それだと相手にとって怖くない前衛。
なので、“ここは絶対潰す”っていう球を7〜8割決めにいく意識が大事。
外れたら繋ぐ。それだけでも前衛の質は全然変わります!

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まとめ:前衛で意識したいポイント

今日のポイントはこれ💡

自分の構えた位置から斜め45度より前は、前衛が取る範囲!
 → 後ろに行く球は後衛に任せよう。

前に出すぎず、少し下がって構えると守備範囲が広がる
 → 前に来たときだけ、足を入れて潰しに行く!

ペアのレベルによって意識を変える!
 - 打てないペアと組むとき → クロス側をカバーする意識
 - スマッシュが強いペアと組むとき → 前で積極的に潰しにいく!

「全部拾う」ではなく「決めに行く球を7〜8割狙う」意識
 → チャンス球はしっかり決めて、外れたら丁寧につなぐ

“怖くない前衛”ではなく、“攻めてくる前衛”を目指す!
 → ペアも安心して攻められるし、相手もプレッシャーを感じる!

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  1. ugoki-yosoku

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