こんにちは😊
バドミントントレーナーのYukoです!
今日は『バドミントンと目』の関係についてのお話です!
速いスピードのシャトルに対して、反応ができない💦
なんか、空間把握能力が低い気がする・・・
バドミントンは、スピードの速いスポーツですし、ラケットという道具を持って行うので
シャトルまでの距離を測るのも大変です!
特に大人になってから、バドミントンを始めた方は、こんな悩みで悩んでいる人も多いのではないでしょうか??
今日はそんな悩みを持った方に向けて、目を鍛えることで、バドミントンの能力を高めよう!!
そんな話をしていきます😊
目の能力ってなんだろう?
まず、そもそも『目の能力』とはどんなことを言うでしょう??
専門用語だと『視覚機能』なんて言います!
最初に思いつくのは『視力』ですよね!
よく言う、目が良い!目が悪い!これですね👍
ただ、視覚機能とは視力だけでなく、こんなのも含まれています!
①どのくらい明確に見えるか?(視力) ②目を動かす力 ③距離感を判断する力 ④周辺視野 |
大きく分けてこの4つに分けられます!
①どのくらい明確に見えるか??
これは、先ほどお話しした通り、いつも眼科で測っている視力ですね😊
②目を動かす力
これは、眼球を動かす力です!
試しに眼球動かして見ましょう!結構疲れるんです。
つまり、これも筋肉と同じようにトレーニングが必要です!
速いシャトルを捉えるには、すごく大切な能力です!
③距離感を判断する力
これも、目の能力の1つなんです!
自分が思っている距離と、実際にシャトルがある距離ってあっているのか?
目のピントを合わせるイメージでしょうか?
これも訓練が必要です!
④周辺視野
これは見える範囲が広ければ、視野が広い!これに当たります。
また、目の端の方でも正確にものを見ることができる!っているのも、これに当たりますね😊
目の能力とバドミントンのパフォーマンスUPの関係
先ほどお話しした、視覚機能!
ではこれが、どんな風にバドミントンのパフォーマンスUPにつながるか!
お話ししていきます😊
目だけでなく、耳や鼻、触覚など、よく言う五感と呼ばれるものを『感覚器』と言います。
五感を研ぎ澄ます。
なんて言葉があるように、私たちはこの感覚器を働かせて、まっすぐ立つ!とか、真っ直ぐ走る!など安心した状態で運動を行なっています。
例えば、目を瞑った状態で真っ直ぐ歩くのって、とっても怖いですよね。
目から入ってくる情報が、シャットダウンされてしまうだけで、私たちの身体は緊張してしまって、いつも通りには動かなくなってしまうんです。
逆に、この感覚器の機能が高いことで、スムーズに体を動かせるようになったり、スポーツのパフォーマンスも劇的にアップすると言われています!
なので、なんか自分が思っている感覚と、プレーの感覚が一致していないな・・・
そんな方は、もしかしたら何かしらの感覚器に不具合が生じている可能性があります。
今回は目👀に焦点を当ててお話ししましたが、人によっては耳が問題かもしれないし、鼻が問題なんて人もいるってことですね!
練習前におすすめ目のトレーニング
KOKACAREバドミントンスクールフィジカルトレーナー。中学校からバドミントンをはじめ、慶應義塾大学体育会バドミントン部でレギュラー選手になる。大手フィットネスクラブでトレーナー・マネージャーとして活躍後、パーソナルトレーニングスタジオKOKACARE立ち上げ。年間の施術人数は述べ2,000人を超える。
この記事へのコメントはありません。