こんにちは😊Yukoです✨
今日は、親御さんからよくある質問について、文献を使いながら、話したいと思います😊
子供が失敗したときに、うまく励ませない
試合の日に、いつも喧嘩してしまう
努力できる子になって欲しい!
こんなお悩みです。
大人同士だって、相手を励ますことに正解はないですよね。
子供に対してだって、もちろん正解はありません。
ただ、今悩んでいることに対して、少しでも助けになれたら嬉しいです😊
今回は著者:白崎あゆみさんの『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』を参考にして、お話ししていきたいと思います!
【目次】 1.子供に頑張って欲しい!が空回りしないように 2.バドミントンのシーンで実践してみよう! 2-1.決めたことをやり遂げてほしい 2-2.励ますが「決めつけ」になってない? 2-3.大丈夫!大丈夫!明るいだけではダメ!? |
こかけあkisは日本最大級のバドミントンスクールが運営する、5歳〜10歳向けのバドミントンスクールです。幼少期に備えておきたいバドミントン技術の向上はもちろん、どんな競技や社会でも活躍できる人材の育成に力を入れています。現在名古屋市中村区で開校しております。お近くにお住まいの方はぜひ!無料体験にお越しください。
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子供に頑張って欲しい!が空回りしないように
皆さんはこんなことありませんか??
自分の子供に対して、励まそう!という思いで「もっと頑張れるよ!頑張って!」「もっと努力しようね!」などと声をかけてしまうことです。
特に、習い事、勉強、スポーツの場面でよく見られる光景です!
子供に頑張って欲しい!という気持ちは、とっても素敵ですが、子供のためではなく、親が「やらせたいから励ましている」こんな場面も多くあるよ💦とこの本では取り上げられています。
子どもを頑張らせる!のではなく、自然に行動したくなるようにコミュニケーションが取れたら、お互いに幸せですよね!
今回は、バドミントンの現場で具体的な例を挙げながら、声かけの仕方を紹介していきます😊
まずは一言から変えてみましょう!
スポーツのシーンでの褒め方!バドミントン編
決めたことをやり遂げて欲しい
あなたがバドミントン習いたいって言ったんでしょ!
一度決めたことだから頑張りなさい!
諦めない子になって欲しい!そんなそんな気持ちは皆さん持つ気持ちですよね。
ただ、子供が決めたことだからと、ずっと言い続けるのは、子供も自分の気持ちを素直に親御さんに伝えられなくなってしまうことにも、繋がる可能性もあります。
『何か考えが変わったの??』そんな一言が、子供の本音を引き出してくれるかもしれません!
『お母さんにできることある?』その一言で、自分のことを考えてくれているんだ🙌
そんな気持ちが伝わるはずです!
励ます!の言い方が決めつけになっていない?
バドミントンの現場では、こんな言葉がよく聞かれます!
・〇〇ちゃんには、ちょっと勝つのは厳しいですね〜!でも、頑張って練習の成果を出してほしい! ・負けてもいいから、最後まで頑張りな! |
親御さんとしては、『頑張ることに意義がある』ということを伝えたい💪
そんな想いで励ましていると思います!
ただ、子どもには、その言葉が『自分は期待されていない』そう聞こえるかもしれません。
自分がかけて欲しい言葉と、他の人が言われて嬉しい言葉がいつも同じとは限りません。
シンプルに『応援している!!』この一言が嬉しいと思います✨
大丈夫!大丈夫!そんな明るい一言はダメ?
子どもが、練習でうまくできなかったときや、辛い練習のあとなど
大丈夫!大丈夫!次はできるはず!
子供なんだから『疲れた』なんて言わない!
なんて、励ますつもりで声をかけることありませんか?
もちろん、その声かけによって気持ちを切り替えて、頑張ろう!と思える子もいます😊
ただ、中には「自分は本当に辛いのに・・・」「自分は疲れているのに、わかってもらえない」など、自分の気持ちを否定されたと感じる子もいるようです。
即!励ますではなく「そうなんだ、疲れちゃったんだね」など、一度子どもの気持ちを受け入れてあげることも、とっても大事ですね!
もっと頑張って欲しい!努力して結果につなげて欲しい!
そんな気持ちで、励ます言葉をたくさん使っているかもしれませんが、ついつい親のエゴが出てしまっていることもあるかもしれません。
そっと後ろから見守るように、そんな声かけができたら、とっても素敵ですね✨
【参考文献】
白崎あゆみ「子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ」マキノ出版社(2020年)
こかけあkisは日本最大級のバドミントンスクールが運営する、5歳〜10歳向けのバドミントンスクールです。幼少期に備えておきたいバドミントン技術の向上はもちろん、どんな競技や社会でも活躍できる人材の育成に力を入れています。現在名古屋市中村区で開校しております。お近くにお住まいの方はぜひ!無料体験にお越しください。
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KOKACAREバドミントンスクールフィジカルトレーナー。中学校からバドミントンをはじめ、慶應義塾大学体育会バドミントン部でレギュラー選手になる。大手フィットネスクラブでトレーナー・マネージャーとして活躍後、パーソナルトレーニングスタジオKOKACARE立ち上げ。年間の施術人数は述べ2,000人を超える。
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