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バドミントンのフォームを矯正|フォーム改善でかっこ良く打ちたい

見よう見まねでバドミントンを始めた人は特にぶつかる問題です!

・自分のフォームが不格好だなと感じる

・カラダを痛めてしまう

・連続して打つことができない

などの悩みを持っている方は、フォーム改善に取り組んだ方がいいでしょう。

今回はオーバーヘッドストロークと高くあげるロブにポイントを絞って書いていきたいと思います。

大人になるとフォーム改善は難しい。

だけど、カラダに負荷をかけない打ち方で、長く楽しく、そしてかっこよくバドミントンが続けられたらいいですよね。

毎日少しずつフォーム矯正に取り組んでいきましょう!

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目次

1|バドミントンのフォームはなぜ矯正した方がいい?

2|フォーム改善の方法 
2-1|動画でイメージして動画で確認 
2-2|オーバーヘッドストローク 
2-3|アンダーハンドストロークからのロビング

3|まとめ

バドミントンのフォームはなぜ矯正した方がいい?

指導本やトップ選手たちのフォームは、カラダに負荷がかかりづらいのは勿論、強い球やわかりづらいショットが打てる、ミスショットが減るなどのメリットがあります。

また、自分が打ちやすいフォームと正しいフォームはイコールではありません。

椅子に座っていても、背筋を伸ばした姿勢は見た目もかっこよくピンと伸びた背中がいいですよね!でもダラーと座ったほうが楽な姿勢です。

でも見た目はカッコ悪い!と、バドミントンのフォームも同じことが言えますよね。

正しいフォームというのは、運動学にもとづいた効率の良い運動のパターンになっていますので覚えるとフォームを改善するだけで強くもなれます!

フォーム改善の方法

ファームの改善については持論ですが、何十年と競技を続けてきた人が矯正するのはかなりの忍耐と努力が必要です。

また、慣れ親しんだフォームを変えることでカラダに歪みが出て痛みが出てくる場合もあります。

フォームを気にしてる段階では、試合でもそこに気が入ってしまい集中できないこともあります。

だからこそ、始めるときが大切!正しい持ち方でスムーズな振りを覚えるため、毎日素振りに取り組みましょう。

中学生や高校生はじめで、部活で「素振りばっか」「速く球が打ちたいのに」なんて思っている方も、先を見据えてしっかり取り組んでください。

動画でイメージして動画で確認

上手い選手のプレーをとことん見ましょう!

今はyoutubeで探し放題!強い選手を見るのもいですが、自分と背格好が似ている選手を見て真似するのが良いかもしれませんね。

イメージが湧いたら実践!自分のプレーを動画で撮って、真似した選手との違いを解析してみましょう。

大きな鏡があれば、鏡を見ながら素振りをするのもいいですよね。

オーバーヘッドストロークの矯正

タオルやおもりをつけた素振りがおススメです。

ラケットを上から振れていない、回内・回外運動が理解できない、しなりを使う、という感覚がわからない、ボール投げが下手、ヘッドスイングが遅いという方におすすめの練習方法です。

✅長さ1メートル程度のスポーツタオルを半分に折り真ん中を持ちます

✅肘を上げてオーバーヘッドストロークを始める最初の位置で構えます

✅時計回りにタオルを回します←遠心力で回内運動が自然に起こります

✅5回ほど回したら前に向かって振りましょう!

ポイント!

腕にタオルが絡まってしまうのは、回し方に問題があります。

肘を軸に周っている感覚を掴みましょう!

チェックポイントは、

・タオルが巻きつかないか

・腕を振り下ろした際にタオルは弧をかくように動いているか

・真っすぐる上から下に振り下ろせているか

・肘が下がっていないか

・肘→肩の順に前に出ているか

慣れてきたら下半身の動きも入れて取り組んでみましょう。

アンダーハンドストロークからのロビング矯正

アンダーハンドストロークのロビング(ロブ)でよくあるNGポイントは、

真っすぐ振れていない、肩が下がっているという2点が多いです。

これを矯正するために、フォア側は両手で「ドジョウすくい」のようにすくう、バック側はバレリーナのように両手を広げる、ということを意識してみましょう。

手投げノックに合わせてロブの練習をしながら、両手を使う意識をすることで自然と肩の位置が片方だけ下がる、なんてことがなくなります。

右肩だけ下がった状態では両手を下から振り上げる動作はできません。

肩の位置が真っすぐになれば、ラケットを真っすぐに振れない、ということも改善されていきます。

不格好に見えるかもしれませんが、フォア側は両手ですくう、バック側は広げる、を意識して利き腕の動かし方を学んでいきましょう。

※フォームが身についたら動きを加えていくことで、左手の位置はフォア前を取るときは後ろにあったほうが次の動きに対応しやすいということで変わっていくと思います。

ドジョウすくいのように練習するのは、肩の位置が下がる、真っすぐ振れていないことを矯正するために使う動作です。

まとめ

フォーム改善はとても忍耐と努力が必要です。

私も約20年ほどバドミントンをしていますが、動画を見ていて直したいところは沢山あります。どこを意識するかは理解していても、簡単には直らないし素振りはうまくいってもゲーム練習になると使えてなかったり・・・

年齢や経験を重ねてからのフォーム矯正は、妥協点見つけながら取り組むほうがいいかな、と思います。

痛みがでない打ち方を覚えるのか、狙った場所に打ち返せないからフォームを変えるのか、「打ちたい」「当てたい」が先行しないように気をつけながらフォーム改善に取り組んでいきましょう。

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  1. zennei

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