こんにちは🤗
KOKACAREバドミントンスクールコーチのKiyoコーチです!
バドミントン上達するために皆さんはどんなことをしていますか?
・サークルでの練習 ・プロコーチや上級者から コーチングしてもらう ・ジムでの筋力トレーニング |
さまざまな方法があると思いますが今回は”自身の練習を振り返る”ということについてお話ししていきます。
打倒ライバル!!上級者!!!!
『バドミントン上達のために動画を撮影しよう』
さまざまな方法があると思いますが”動画で振り返る”のが一番おすすめです!!
恥ずかしいからみたくない😂💦
という方もいるかもしれませんが、心を鬼にして一度見てみましょう!笑
この記事では動画で振り返る時のポイントを2つ紹介します。
以前このスクールブログではYouTubeを活用した振り返り方法を紹介しました。
自分のバドミントン練習動画を振り返って強くなる!すぐできるYouTube活用法
こちらも合わせてぜひ読んでみてください👀
撮影機材は携帯(スマホ)がおすすめ!!
隙間時間にすぐ見れたり、パートナーに共有しやすかったりするからです。
また、撮影時には三脚を活用するのもGood📸
三脚を活用すると
・撮影者が不要になる ・手ブレの心配がなくなる ・画角が広がる |
こんなメリットがあります👀
高さがないタイプでしたら百均で手軽に手に入りますし、ネットショップでも2000円しない金額で買えたりします💡
『バドミントン上達のために動画で自分のプレーに注目しよう』
撮影完了!!
その後は動画を振り返るわけですが…
ただ漠然と見ている方が多いのではないでしょうか?
(ex.決めたカッコいいシーンだけ、ロングラリーのシーンだけ
こんな方はもったいない!!
上達のためには自分の苦手な部分とも向き合わなければなりません。
フットワーク、配球、ポジショニングなどピンポイントに注目することで自分では気付かなかった得意プレーにも気付けるかもしれませんよ!
振り返る際の例をいくつか紹介します🏸
①レシーブを振り返る
・フォアバックどちらの反応が悪いのか? ・スマッシュはストレートとクロスどちらから来るのが苦手なのか ・決められた時の前のショットはどうだったか? ・ストレートとクロスレシーブの精度の違い |
②フットワークを振り返る
・1歩目が反応できていないのかorスピードが足りてないのか ・場面に応じたリアクションステップができているか ・1歩目は右足or左足どちらがよかったのか ・スピードが遅い方向はどこなのか ・反応が遅いコースは相手のどこから飛んできた打球なのか ・反応が遅いショットは何か |
③ダブルスの動きを振り返る
・サーブミスは何本あったのか ・サーブミスはどんなシチュエーション時に多いのか ・サーブレシーブはどのコースが有効的だったか ・パートナーとの距離感、各自のポジショニング ・配球は上げてばかりになっていないか |
これはほんの一例ですが、見るべきところはこんなにもあります。
大会や試合観戦のときもこんな風に見れるともっと深くバドミントンのことが知れるので面白さが倍増するかも!!
『[上級編]バドミントン上達のために動画で”相手”のプレーに注目しよう』
上達するためには自分視点で動画を振り返ることの重要性とポイントをお伝えしました。
次は大会上位選手や大きな目標がある人へ向けて、”分析力”についてお話しします。
分析力を高めるためには”相手選手のプレー”も観察する!!
自分に強み・弱みがあるように相手の選手にもそれは存在します。
コート上ではプレーに必死で気づかなかったことも後から動画で振り返ることで見えてくることが多々あります。
例えば、相手選手は奥に追い込まれた時はクリアで交わしてくることが多い!と気づいたとします。
じゃあ次に戦う時の戦術として
①低いクリアやロブで追い込んで甘くなったところを狙う ②ドロップ/カットでネット前中心の配球で相手が前を意識したところでドリブンクリアーでエースを狙う ③フォア前バック奥、バック前フォア奥の斜めに多く走らせてスタミナを奪ってゲーム後半に勝負をかける! |
こんな風に決めパターンをあらかじめ決めてみます。
ではこの戦術を自分ができるようにするためにはこの練習が必要だな🤔💡
このように相手のプレーを観察→分析ができるようになると今自分が必要な練習がより明確になります。
分析力を高めることでより練習やプレーの質も高めることができるということです!
大きな大会は基本トーナメント制です。誰が相手かわからない人が多いはず。
その状況で相手の癖や弱点が試合中に見抜けるということは甚だ大きいですよね!
簡単に身につくことではないですが、身につけるメリットは大きいということを理解していただけたでしょうか?
ぜひ、分析力を高めるための相手視点での振り返りを実践してみましょう👀✨
高校からバドミントンを始め、効率的な練習を模索、練習メニューを自分たちで作成。短期で実力を上げ、強豪集う青森県でダブルス上位に入る。愛知県に来てからは、ジュニアチームの指導を約2年間行う。バドミントンだけでなく、飲食店でのおもてなし、介護施設での高齢者の方々とのふれあいを経験し、『笑顔・優しさあふれるコミュニケーション』が魅力です!
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