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『伸びてる!?』愛知県のバドミントン競技人口について

KOKACAREバドミントンスクール、ヘッドコーチの竹内裕詞です。本日は『愛知県のバドミントン競技人口』について扱っていきます!

愛知県にはたくさんの実業団チーム・社会人クラブチームがあり、名経大市邨や岡崎城西・豊川・愛工大名電など数多くのバドミントン名門私立高校もあります。

最近では、

日本選手の活躍もあるため、

さぞ、愛知県のバドミントン競技人口は伸びているだろう!!!

と思い、今回調べてみることにしました。

データは、『日本バドミントン協会』からのものです。

全国的な競技人口はどうなってる?

まず、愛知県の競技人口を見る前に、全国的にどうなっているかを見ていきましょう!!

(引用)日本バドミントン協会

見て分かる通り、H9以降は常に競技人口が伸び続けていますね!

つまり20年近く伸び続けていることになります。特に直近3年間ぐらいの伸びは著しいですね。H30の最新データはありませんが、、、

おそらく伸びてるでしょう(笑)

県ごとの競技人口はどうなってる?

続いて、県ごとの比較をしていきましょう!H29で比較します。

(引用)日本バドミントン協会

ちょっと見づらいですが、バドミントン競技人口(H29)の一覧です。

簡単にまとめます。

第1位:東京(24,151人)
第2位:北海道(22,283人)
第3位:神奈川(19,507人)
第4位:千葉(14,630人)
第5位:埼玉(14,171人)
第6位:愛知(13,852人)

全体の競技人口を比較すると、こうなっています。

ただ愛知県の面白いところは、このデータでしょう!

一般(社会人)の競技人口です。

第1位:東京(5,293人)
第2位:愛知(5,144人)
第3位:大阪(4,941人)
第4位:神奈川(3,929人)
第5位:新潟(3,316人)
第6位:兵庫(3,028人)

全体比較では第6位の愛知は、一般(社会人)では第2位になる。

つまり、、、

愛知県は実業団・社会人・レディースバドミントンが盛んな県である!!

ということを指していますね。

これは蛇足ですが、

新潟がこんなにも一般競技人口が多いのが気になりますね〜

これはまた別途リサーチして、追加記事としてあげることにしますので、お楽しみに〜!

んで、愛知県はどうなの?

さて、お待ちかねの愛知県は、競技人口は増えているのでしょうか???

(H20年度)
(H21年度)
(H22年度)
(H23年度)
(H24年度)
(H25年度)
(H26年度)
(H27年度)
(H28年度)
(H29年度)

一度まとめます。

表にするとこんな感じです。『計』の欄を上から下に見ていくと分かるのですが、微増の年もあれど、

毎年、競技人口が増えてる!!!

ということが分かりますね。

グラフにするともっと分かりやすいです。

確実に増えてきているのが分かりますね。

ただここで思うことなのですが、、、

順調に伸びているのだけど、小学生・中学生・学生が少なくない??

ってことです。

この層が増えることで、バドミントンはまだまだブレイクスルーする可能性があるのかもしれませんね。

ただ、この10年一度も競技人口が落ちることなく、進んできている愛知県はやはり、、、

バドミントン王国になりつつある!!

と言っても過言ではないでしょう。

そんな、時代を支えられるよう、株式会社KOKACARE、そしてKOKACAREバドミントンスクールでは、愛知県で様々な施策をしていきたいと思います。

お楽しみに〜!

【参考サイト】

・日本バドミントン協会

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