KOKACAREバドミントンスクール、ヘッドコーチの竹内裕詞です。バドミントンのスマッシュってかっこいいですよね!?
実は初速が一番速いのが、バドミントンのスマッシュで、速い選手だと時速400kmくらい出ます!!!
もちろんシャトルには空気抵抗があるため、手元に来るときにはもっと遅くはなっていますが、、、弾丸みたいなものです笑
せっかくバドミントンをやっているのであれば、このスマッシュを速く、しかもカッコよく打ちたいですよね?
今回はその6つのポイントを紹介していきます!
スマッシュって種類あるの?
まずスマッシュって種類があるのかどうかについて。大きく2種類に分かれています。
①(一般的な)スマッシュ
後ほど紹介する『ジャンピングスマッシュ』との違いは、その名の通りジャンプしているかどうか。スマッシュは数多いストロークの中で、最も威力のあるエースショット。カットを上手く組み合わせてスマッシュを使えば、緩急のある、幅広い攻撃を仕掛けることができます。
②ジャンピングスマッシュ
ジャンピングスマッシュはその名の通り、一段と高くジャンプすることで、通常のスマッシュより角度のあるショットを打つこと。そうすることで、相手のタイミングを外したり、足を止める効果があります。
ただ、スマッシュと比べて、不安定な状態で打つため、バランスが取りづらく、難しいショット。しかも着地した直後の体勢は、不安定になりやすいので、相手からカウンターを受けてしまう場合もあります。
スマッシュ6つのポイント
今回は『(一般的な)スマッシュ』のキレイなフォーム6つのポイントについて。画像とセットで真似しながら、ポイントを掴んでいきましょう!
①左手を上げ、照準を合わせるようにバランスを取る |
②右肩、右ヒジを下げ、右足に体重を移す |
③シャトルの落ちるタイミングに合わせて、スイングを始める |
④高い打点でシャトルを打つ |
⑤打ち終わった直後は、体が『く』の字になる |
⑥全身を使い、しっかりとラケットを振り抜く |
まとめると、
①左手を上げ、照準を合わせるようにバランスを取る ②右肩、右ヒジを下げ、右足に体重を移す ③シャトルの落ちるタイミングに合わせて、スイングを始める ④高い打点でシャトルを打つ ⑤打ち終わった直後は、体が『く』の字になる ⑥全身を使い、しっかりとラケットを振り抜く |
この6点になります!
これらを意識して、キレイでかっこいいスマッシュを打っていきましょう!
株式会社KOKACARE代表取締役社長、KOKACAREバドミントンスクールヘッドコーチ。中学校からバドミントンを始め愛知県代表。高校では進学校の旭丘高校に通いながらバドミントンに没頭。慶應義塾大学に進学し関東学生でベスト16。教育業界・人事職を8年勤め、現在は小学生から社会人まで幅広い年代のバドミントン教育に携わる。
この記事へのコメントはありません。