こんにちは😊
バドミントントレーナーのYukoです。
皆さんおうちバドはやっていますか??
今、コロナの影響でバドミントンが体育館でできません💦
もやもやしている方、とっても多いと思います。
私も早く体育館で思い切りシャトルを打ちたいなー!そう思っています!
体育館でできないけど、なんとかバドミントンの練習がしたい!
じゃあ、『おうちでバドミントンの練習をしよう!!』
これが『おうちバド』です(^▽^)/
今日はおうちバドをする上で、大切だな思うテーマ
『おうちバドのカギは細分化』ということについてお話したいな!と思います。
『細分化!?』聞きなれない言葉かもしれません。
ココを意識することで、おうちバドがさらに楽しく、そしてレベルアップにも繋がっていきます!
また、おうちでできるバドミントンの練習をするうえで、『これだけは守ってね!!』そんな、おうちバドの注意点もご紹介します!
バドミントンって恵まれたスポーツだった!!
まず、これを認識することが大切かなって思います。
ズバリ!!
『バドミントンは恵まれたスポーツだった!!』
これです!
体育館という天候に左右されない環境、 そして、2人いれば練習も試合もできる!!
屋外スポーツだったら、天候にとっても左右されますよね!
サッカーや野球で試合となれば、20人くらい集まらないと出来ません。
なので、私達が普段やっていた練習も、トレーニング以外では、体育館でコートを使って行う練習がメインだったと思います。
ただ、野球などで考えてみましょう!
グラウンドが使えない時は、ノックシャトルを使ってバッティング練習や素振りをしたり。
試合の1つのシーンを切り取って、キャッチングの練習をしたりと
その場所や制約によって、練習を工夫していたんです。
私達も、今こそ、体育館が使えない中で、現状の制約を確認して、今できる練習がなんなのか??
考えていきましょう!!!
おうちでやる制約を確認しよう!
おうちバドをやるうえで大切なのは、お家には色々な制約があるってことを理解するということです。
こんな制約がありますね!今回はマンションの方をイメージしています。
一軒家の方や、お家が広い方などは関係ない部分もあるかもしれませんが、一番制約が多いだろうマンションの方をイメージしています。
この制約に気をつけながら練習する必要があります。
制約は大きく分けて3つです。
『音』『高さ』『広さ』
①音 打球音・落下音・シャトルが壁にぶつかる音・足音 ラケットが家具や壁に当たる音 ②高さ 天井の高さ、ネットの高さ ③広さ 練習できるスペースの大きさ |
こういった制約は、きちんと意識して練習しないと、周りの人への迷惑になります。お隣や下の階に住んでいる方、ご近所さんや大家さんなど。
『バドミントンやっている人ってマナー悪いよね!!』
これは決して思われたくないですよね!!
現在自粛期間で、周りの方もみんなやりたいことが、満足にできていない状況です。だからこそ、迷惑はかけない!このルールは一番に守りましょう!
これは、私からも本当にお願いです!!
では、この制約を注意するためにどうすればいいのか!?
落下音や足音については、パズルマットや、ヨガマットなどで響かないようにしましょう。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
ネットの高さがわかるように、簡易ネットやガムテープ、紐で高さがわかるように練習するのがオススメです!
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
打球音やシャトルが壁にぶつかる音についても、今後ブログにて『こんな方法があるよー!』ということをご紹介していきますね!
大事なのは細分化
おうちでの制約がわかったところで、『じゃあなんの練習をしよう!?』
ここで大切なのが今日のテーマ
『細分化』です!!
おうちという制約がある空間で、バドミントンの練習を細分化して考えてみましょう!!
家で練習する場合、使える空間はどのくらいなのか??
例えば、2メートル×2メートルだと考えてみましょう!!
コートのどの場所の2メートル×2メートルを練習しているだろう??
これを意識して素振りやノック練習をするだけでも、とっても意味のある練習になりますよね!!
また、フットワークや持久力のトレーニングは公園で。
筋力を上げるトレーニングは、その部分の筋トレで。
高さが必要な練習や強いショットを打つ練習は公園で。
など、おうちバドの制約を考えながら、バドミントンを細分化していけば、練習メニューは無限大に作ることが出来そうですね😊
外で練習する際も、人に迷惑をかけないように、そしてルールをしっかり守ってやりましょうね。
外で練習する際の注意点もまた、別の動画でお伝えしますね!!
今回は、おうちバドは細分化がカギ!というテーマでお話しさせてもらいました!バドミントンの練習ができない…とモヤモヤしている心を、少しでもサポート出来たら嬉しいです!
具体的にどんなおうちバドメニューがあるの!?ということについては、これから動画で出していきますので、お楽しみに✨
KOKACAREバドミントンスクールフィジカルトレーナー。中学校からバドミントンをはじめ、慶應義塾大学体育会バドミントン部でレギュラー選手になる。大手フィットネスクラブでトレーナー・マネージャーとして活躍後、パーソナルトレーニングスタジオKOKACARE立ち上げ。年間の施術人数は述べ2,000人を超える。
この記事へのコメントはありません。