こんにちは😊
今回はバドミントンのシャトルについて解説していきます🏸
バドミントンのシャトルは沢山種類がありますが、どのシャトルを選んでますか😃
いろんな種類のシャトルがありますが、それぞれ違いがあります。
自分に合ったシャトルを選べるよう、シャトルについて解説していきます💪
シャトルの基礎知識
シャトルについて
バドミントンのシャトルは試合や練習に使いますが、沢山打つほど消耗していきます。
シャトルは羽根の部分と根元のコルク部分があり、主に羽の部分の消耗が激しくなります。
羽根が欠けたり折れたりするとシャトルの飛びが不安定になったり、まっすぐ飛ばなくなります😟
バドミントンの試合では、そのような状態になったらシャトル交換をします。
シャトルは素材によって値段や質が違いますが、高価なシャトルだと交換するたびコストがかさみ、安物だとシャトルが壊れやすいため交換数が多くなって結局コストがかさんでしまいます🥲
次にシャトルの素材について解説していきます💪
シャトルの素材
シャトルの素材は羽根の部分と根元のコルク部分に分かれますが、シャトルの羽根の素材はガチョウやアヒルの羽根を材料に作られます。
羽根は飛行性に直結します🦆
ガチョウの羽根はアヒルより耐久性が良く高品質のシャトルに使われます。
アヒルの羽根は主に練習用シャトルに使われます。
羽根の土台となるコルク部分も「天然コルク、人工コルク、圧縮コルク」の種類があります。
コルクは打球感に直結します🏸
質の高いシャトルは天然コルクのみで作られますが、天然コルクと人工コルクを混ぜたシャトルや3つのコルクを重ね合わせたシャトルがあります。
人工コルクや圧縮コルクはシャトルの価格が抑えられますが、天然コルクに比べて潰れやすい欠点もあります🥲
コルク部分はよく調べないと分かりづらいので、おすすめシャトル紹介の際にコルクの種類も記載しておきます📝
次にシャトルの管理や扱い方を紹介します💪
シャトルの管理
バドミントンのシャトルは筒ごと購入されると思いますが、基本筒の中に保管します。
保管する際、実はシャトルを入れる向きがあることはご存知でしょうか?
画像の様にシャトルを入れる向きがあります💡というのも、筒の下側のキャップはシャトルのコルク部分に合わせた作りになっています。
反対側から入れてしまうと、後から出し入れに苦労することになります💦
また、コルク同士がぶつかって傷つく原因にもなるので、避けてほしいです😔
シャトルを筒に入れた状態で保管することになりますが、保管する向きも重要です。
基本は「コルク部分を下にした縦向き」に保管する形になります。
何故かというと、横にしたままにすると重力で羽根が変形する恐れがあります。
大量にシャトルを購入した場合、まだ使わないシャトルがでると思います。
それを横向きに置いてしまうと後から使う際に、やや曲がっている状態になることもあります。
また、縦向きでもコルク部分を上向きにしてしまうとコルク部分から圧がかかってしまい、変形の原因になるので「コルク部分を下にした縦向き」で保管をしてください。
他に、バドミントンのシャトルは乾燥に弱いので、空気が乾燥する12~2月の時期はシャトルを使用する前に霧吹きなどでうっすら濡らしておくともちが良くなります💡
また、季節ごとにシャトル番号がありますが、こちらに関してはこちらのブログを参考にしてみてください😊
次はシャトルの種類について解説していきます💪
シャトルの種類解説
シャトルの種類
バドミントンで主に使われるシャトルは先程解説しましたガチョウやアヒルを素材としたシャトルで水鳥球と呼ばれます。
また、水鳥球以外の種類のシャトルもありますので解説します!
・水鳥球 (普段の試合や練習で使われるシャトル) ・ナイロンシャトル (羽根部分がナイロン製になっている練習用シャトル) ・屋外用シャトル (屋外での使用するためのシャトル) |
ナイロンシャトルは、羽根部分が水鳥の羽根でなくナイロン製になっているシャトルです。
羽根部分がナイロン製のため、耐久性が非常に強く長く使えるのがメリットになります。
その反面、飛行性が水鳥球と少し違うため、主に練習での使用に向いたシャトルで試合などではあまり使用されないシャトルです。
屋外用シャトルは、室内と違い屋外で打つためのシャトルになります。
屋外で使用するため風の影響を受けないような造りになっています。
羽根部分はナイロンシャトルと同様ですが、コルク部分に別素材を使用して屋外用で使えるような造りになっています。
このシャトルは屋外用でのレジャー目的の用途になります。
屋内でバドミントンをする場合は水鳥球やナイロンシャトルの使用をオススメします!
バドミントンシャトルの検定球
普段使う水鳥球には日本バドミントン協会が管理審査する検定球が存在します。
これらのシャトルは第一種検定合格球と第二種検定合格球があり、それ以外のシャトルは練習球となります。
第一種検定合格球 … 日本バドミントン協会が主催する大会およびその予選大会で使用できるシャトル (全国大会クラスで使用される) (例)トーナメント、ニューオフィシャルなど 第二種検定合格球 … 日本バドミントン協会の加盟団体(各都道府県・市町村協会や連盟)が単独で開催する大会で使用できるシャトル (県や地方の大会クラスで使用さる) (例)エアロセンサ700など ※第一種検定合格球は金色のシール、第二種検定合格球は銀色のシールが目印です |
これらのシャトルは大会で使用されるシャトルですが、バドミントンの練習やサークルなどの試合で使うシャトルは練習球でも大丈夫です!
次にレベル別おすすめシャトルを紹介しますので、ぜひ参考にしてください😊
レベル別おすすめシャトル一覧!
始めたて~初心者
(約1500~3000円)
エアロセンサ300
羽根:水鳥羽根
コルク:2層コンポジットコルク
メイビス2000
羽根:ナイロン
コルク:天然コルク
初級~中級者
(約3000~4000円)
エアロセンサ400
羽根:水鳥羽根
コルク:天然コルク
エアロセンサ500
羽根:水鳥羽根
コルク:天然コルク
中級~上級者
(約4000~5000円)
エアロセンサ700
羽根:水鳥羽根
コルク:天然コルク
日本バドミントン協会第2種検定合格球
ニューオフィシャル
羽根:水鳥羽根
コルク:天然コルク
日本バドミントン協会第1種検定合格球
まとめ
シャトルについて、いかがだったでしょうか❓
シャトルの種類を知ることで練習や試合に適したシャトルを使うことで、コスト面でも役立ちます😊
色々なシャトルがありますが、使いやすいシャトルで練習してバドミントンをもっと楽しくプレーしましょう🏸
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