こんにちは!コーチのりえです😊
みなさん、お家でもバドミントンの練習できたらな??
そう思ったことはありませんか?
今日の練習うまくいかなかった😥 もっと練習したかったのに・・・ あの子に勝てなかった。。 もっと速くコートを動きたい💪 あの最後の一球、なんで届かなかったんだー!!! |
こんな風に思っているなら、ぜひお家でバドミントンの練習をしてみましょう!!
今回はお家でできるフットワークの練習方法をご紹介します。
1人でできる練習を紹介しますが、どうせやるなら親子で一緒に!
一人でやるよりも効率、やる気アップです🔥
〇〇を磨け!お家でのフットワーク練習のススメ
お家トレーニングは場所が限られてくるので、重点的にやるポイントをしぼりましょう。
私がよくやっていたのはこの3つです。
①細かく素早い足遣いを覚えるためのステップ ②足を出す、戻すの動きを確認 ③足の指の感覚強化 |
①細かく素早い足遣いを覚えるためのステップ
いわゆるチャイナステップだったり、アジリティトレーニングです。
練習の中に取り入れているクラブチームも多いかと思いますが、家でもできるトレーニングです。
なんなら、毎日やって体に染み込ませたほうがよい動きです!!
こちらのYouTubeを見ながら取り組んでみましょう!
②足を出す、戻すの動きを確認
踏み込んでボール(シャトル)キャッチを20~40回
バドミントンは常に足を出して戻しての繰り返しです。安定した踏み込み姿勢が取れればショットも安定します。
そして戻りが速ければ次への動きもスムーズにいき、フットワークの速さがアップします!!
③指の感覚強化
椅子に座って足の下にフェイスタオルを敷きましょう。
フェイスタオルの先端に足の指をあて、足の指を曲げて伸ばしてを繰り返して端まで手繰り寄せていきます。
この練習では、足の指感覚が鍛えられるので、フットワークの細かい動きだしができる力を鍛えることができます👍
またバドミントン選手に多い、シンスプリントと呼ばれる脛骨の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害を予防することもできます。
親が手伝うときは声掛けに注意!口先だけは止めよう!
私自身の実体験ですが、、
『ゴロゴロしてるくらいなら外で素振りでもしない?』
『勝てないあの子は今練習してると思うよ?』
なんて言われてもやる気はでませんが、
『いま手が空いているから球出ししてあげようか?』
『一緒にトレーニングしよ、付き合って』
なら自然とやる気がでた気がします😊
子どもの勝ちたい、という思いのために道しるべを作ってあげることで、子どもたちのやる気もアップし、普段の練習への取り組む姿勢もアップします。
「やっておいて」「やりなよ」なんて言っても小学生や中学生のお子様はやりません。
自発的に家でも練習するようにするためにも、最初は親の手助けが必要です。
経験がないから手伝えない!?そんなことないです!
バドミントン、自分はしたことがないから口出せない💦
そっと見守ることができる、親御さんも素敵ですが、
「これはどういうこと?」
「この練習はどうしてやるの?」
そんな質問をすれば子供たちは今やっている練習について考えることができ、言葉にすることで覚えこみ力がアップします。
よく仕事の中や大人の世界では、インプット、アウトプットが大事と聞きますが子供たちの世界だって同じです。
練習ノートを書くのも良いですが、親との会話の中で練習内容の復習であったり、意図を考えながらお家で練習に取り組めると効率アップに繋がります。
その他のバドミントンの家トレはどんなのがある?
家トレも実はいろんなことができるんです😊
体育館でしか練習できない、なんて思っていたら勿体ないですよ!
柔軟性をつけるためにストレッチ、ケガ予防にも大切です。
シャトルを打つ感覚を忘れないために壁打ちや素振り、重りをつけて負荷を加えるのもいいですよね!
股関節や肩甲骨のトレーニングはチューブを使って、可動域を広げたりするのもいいですよね。
メニューはyoutubeにも沢山アップされています!
その他、腹筋や背筋、スクワットなどの筋トレ、縄跳びや体幹トレーニングなどもできますよね!
ぜひ、お家で空き時間があったら取り組んでみましょう!
KOKACAREバドミントンスクールコーチ。小学生からバドミントンを始め、岡崎城西高校・早稲田大学・豊田通商バドミントン部で活躍。インターハイ準優勝、インカレベスト8などの輝かしい成績を残している。2児の母として、子育てをしながら、コーチとして、今までの経験を活かし、『できた!!』が溢れるレッスンを心がけている。
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