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筋肉Day!サイドフットワークの安定『縫工筋』(バドミントン)

こんにちは😊バドミントントレーナーのYukoです。

今日は…筋肉Day!!

ということで、週に1回1つの筋肉について、楽しく、わかりやすく解説したいと思います!!

この週1回で筋肉のこと詳しくなっちゃいましょう!

筋肉かるたの中から発表していきますね!

今日の筋肉は『縫工筋(ほうこうきん)』です!!

人体でいちばん長いぞ

縫工筋

(引用)筋肉かるた

縫工筋ってどんな筋肉??

縫工筋ってどんな筋肉か?

縫工筋は、腰骨から膝下の内側にかけてついている人体で一番長い筋肉です!

筋肉かるたにも、約50㎝とかいてあるくらい、長い筋肉です!一番長い筋肉で覚えましょう!

では、腰骨の下のあたりを触りながら、あぐらをかくように足を倒してみましょう!!

ぽこっと出てくる筋肉ありますよね!

それが縫工筋です!

縫工って仕立て屋さんという意味なんですが、昔西洋では仕立て屋さんは、あぐらをかいてしごとをしていたそうで、その時に目立つ筋肉だから、縫工筋という名前がついたみたいです!

縫工筋ってどんな働きをするの?

では、一番長い筋肉である縫工筋、どんな働きをするのでしょうか?

それは、あぐらをかくときに使われます!!

さっきも出てきましたね!胡坐です!

足を伸ばしたところから、あぐらをかくように股関節を動かす!

こういったように、股関節を外側に開きながら、曲げるという働きが縫工筋です。

バドミントンでは、サイドに足を出す場面や、オーバーヘッドストロークで右足でタメる時に、体幹から上半身を安定させるために使われます。

縫工筋は、それだけではパワーが弱い筋肉なので、股関節回りのほかの筋肉と、一緒に動くことで、身体をしっかり支えてくれる筋肉です。

そして、この縫工筋、バドミントンで特に注意してほしいのは膝が痛い方です!!

縫工筋は腰骨から膝の内側についていると話しましたよね。

その為、縫工筋が硬くなると、膝の内側が痛くなってしまう原因になりやすいんです。

膝の内側痛い方、結構多いですよね!

内股やX脚の方は痛めやすいので、注意が必要です!

ももの前を色々な向きでストレッチしてくださいね!!

まとめ

では最後におさらいです😊

今日紹介した筋肉覚えていますか??

腰骨から膝下の内側にかけてついている人体で一番長い筋肉でしたね!

胡坐をかくときに使われる筋肉で、身体の安定を支える筋肉でした!

硬くなると、膝の痛みに繋がる筋肉なので、内股の方や、X脚の方は特に注意してストレッチすることが大事でした。

もう、皆さん内容も完璧ですね😊

では、いきますよ!せーの!!

ほうこーきん!!(縫工筋)

今日も読んでいただきありがとうございました!

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