こんにちは😊
KOKACAREバドミントンスクールのきよコーチです!
✔︎バドミントン上手になるために筋トレって必要なの? ✔︎バドミントンに必要な筋肉って何? ✔︎どんな筋トレをしたらいいの? |
今回はこんな悩みを丁寧に解説していきますね🤗
バドミントン上手くなるために”筋トレ”は必要なの?
筋肉は身体を動かす源でありますから、筋トレは必要ですね!
速いスマッシュを打ちたい、奥にクリアを飛ばしたい、速いフットワークを身につけたい。
どれもよくある悩みですが解決するにあたり共通して言えることは、“瞬発的な力”が重要だということ。
この瞬発的な力が出る筋肉のことを専門用語で速筋といいます💪
バドミントンを上手くなるためには速筋をどれだけ鍛えることができるかが大事ということです。
もちろん速筋だけが発達していればいいというわけではありませんが、上を目指す選手であればあるほど必要であると僕は考えています。
他競技で速筋が特に発達しているなあ…と感心するのは
ラグビー選手!!!笑
少し大袈裟かもしれませんね🤣
スキルアップのための”筋トレ”
まずは3分ほど頑張って次のお話に進みましょうか笑
Yukoトレーナーの音声ガイド付きでおすすめです!!
バドミントン選手に鍛えてほしい筋肉を3つご紹介!!
バドミントンのスキルアップに筋トレも必要だということをお分かり頂けたかと思います。
ここからは、具体的にバドミントンスキルアップのために、筋トレで鍛えて欲しいな〜!
とおすすめする筋肉を厳選して3つご紹介します😊
①広背筋
・オーバーヘッドストロークを強化したい ・ラウンドなどの隅に追い込まれても力強く打ちたい ・レシーブの姿勢を良くしたい |
こんな方におすすめです✨
体幹(インナーマッスル)鍛えなさいよ〜!
とよく言われる方が多いと思いますが体幹の中にこの広背筋が含まれています。
広背筋は上腕(二の腕)を上へ動かすときや、骨盤を引き上げる支えのような役割があります。
“コート奥に追い込まれた時”や”ここで一本決めたい!!”というシチュエーションでは少しでも力強く返したいですよね。
身体の軸となるこの広背筋があるからバランスが崩れず質の高いショットに繋がります!
力強いショットは”たくましい背中”からです!みなさんファイト〜🔥
②臀筋群
・フットワークの質を高めたい ・体のブレを減らしたい ・バドミントンでダイエットしたい |
こんな方におすすめ✨
臀筋群とは外側から大臀筋・中臀筋・小臀筋の3層構造で構成されており、それと別で大腿部(正確には腸骨)と接合する大腿筋膜張筋の4つの筋肉を総称したものを言います。
おしりの筋肉は股関節を動かす時や、ボディバランスを安定させることにとても重要な役割を担っています。
臀筋はかなり大きな筋肉なので鍛えるとこちらも代謝が上がりダイエットにもつながりますよ👀❗️
フートワーク、レシーブ力の質を高めたい方はしっかり鍛えておきたい筋肉ですね💪
③足底筋群
・フットワークのスピードを速くしたい ・からだのバランスを良くしたい ・下半身(膝や足首など)のケガ予防をしたい |
こんな方におすすめです✨
最後の3つ目でなかなか聞きなれない筋肉が出てきましたね笑
足底筋群は足の裏にある筋肉の総称です。
足趾(足の指のこと)を曲げたり、地面(床)をしっかり掴むためにある筋肉です。実は全部で10個もあるんです😲❗️
⚠️”足底筋”は膝からアキレス腱まで、ふくらはぎの奥にある筋肉で今回の足底筋群には含まれないので気をつけましょう
足底筋群は特にジュニアの選手にぜひ鍛えてほしいです。
足趾を使う習慣や意識がないと大きくなるに連れて、体重に負けてしまい扁平足になる可能性が高くなります。
足の裏は全体重を支えているので、日頃からケアをして柔らかくしておくことで怪我リスクはグッと下がります。
また、地面(床)をしっかり掴むことで蹴り出しが強くなりますので、フットワークの一歩目が速くなります!
以前、フットワークの一歩目を速くするためには?という記事を書いたのでこちらもぜひ合わせて読んでください。
まとめ
今日はバドミントン選手に鍛えてほしい筋肉について
①広背筋(背中の筋肉)
②臀筋群(お尻の筋肉)
③足底筋群(足裏の筋肉)
以上の3点を紹介しました!!
今回は前半として鍛えて欲しい筋肉の紹介をしたので、後半は具体的な筋トレメニューについてお話しします。
後半もお楽しみに😊
高校からバドミントンを始め、効率的な練習を模索、練習メニューを自分たちで作成。短期で実力を上げ、強豪集う青森県でダブルス上位に入る。愛知県に来てからは、ジュニアチームの指導を約2年間行う。バドミントンだけでなく、飲食店でのおもてなし、介護施設での高齢者の方々とのふれあいを経験し、『笑顔・優しさあふれるコミュニケーション』が魅力です!
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