こんにちは😊
バドミントントレーナーのYukoです。
今日は『体幹の柔軟性』というのをテーマにお話ししていきます。
体幹を鍛えよう!!ってよく言われますよね。では、体幹の柔軟性って意識したことありますか??
「体幹トレ頑張っているのに、連戦すると腰の痛みが出てくる」
筋トレ頑張っていても、その力が上手くシャトルに伝わっている感じがしない
こんな悩みを持っている方は、体幹の柔軟性を高めることで、悩みの改善につながるかもしません!!
今日は、体幹って安定させるだけでなく、柔軟性を高めることも大事だよ!!
というお話をしていきます!
体幹とは
ではまず体幹とは!についてお話していきますね😊
体幹とはどのようなものだったか覚えていますか??
では、自分で体幹を触ってみて下さい!!
お腹・・・!?ではなく、胴体の部分でしたよね!!
詳しくはこちらの動画をご覧ください!
そしてこの体幹が安定することで、手足に力が伝えやすくなる!!
だから、バドミントンの競技力をUPするうえで、体幹トレーニングって大事だよ!ということでしたね!
例えば、ジュニアの子ってとっても身体柔らかいですよね!
お子さんがいらっしゃる方やコーチをされている方ならわかると思いますが、くにゃくにゃして、ラケットに振られてしまっている。
そんな子いませんか??
こんな子は、体幹の安定によって、適切にラケットに力が加わるようになることが多いですね!
体幹トレーニングがなぜバドミントンに大切か?については、こちらの動画で詳しくご覧ください。
体幹の柔軟性を高めるメリットとは
先程までは、体幹を安定させるという話ですが、今日は体幹の柔軟性を高めることも大切だよ!!
これがテーマになります😊
体幹の柔軟性ってなんぞや・・・💦
体幹って安定させないといけないではないの??
実は安定させるために鍛えることも、柔軟性を高めることもどっちも大事なんです!!
体幹とは手足以外の胴体のことでしたよね!!
この部分は安定させることもできるし、動かすこともできる部位です。
例えば、丸める、反らす、横に倒す、捻る、これらも体幹の柔軟性があるからできる動作になります!
体幹の柔軟性を高めるメリットは色々ありますが、バドミントン関わる部分だとこの2つが大事だと思います😊
①怪我の予防になる ②可動域が上がって、力が伝わりやすくなる |
この2つです!
詳しく説明してきますね✨
①怪我の予防になる
1つ目は『怪我の予防になる』です。これはとっても大切です!!
特に腰痛・肩の痛みをお持ちの方は関係している方が多いです😊
体幹の柔軟性が低いことで、無理やり筋肉を過剰に使ってしまい、痛みに繋がってしまうからです。
ラウンドを打つ時に身体を反りたいけど、お腹の筋肉が固いことで反れずに、腰を使いすぎてしまう。
猫背で背中の筋肉が固いことで、スマッシュを打つ時に肩を使いすぎてしまう。
こんな風に色々な怪我や痛みの原因になりやすいです。
なので、体幹の柔軟性を高めることで、怪我の予防になります。
②可動域が上がって、力が伝わりやすくなる
2つ目は『可動域が上がって力が伝わりやすくなる』です。
これは競技力Upにつながる部分ですね!
例えば、体幹の中でも捻る動作の柔軟性が低いことで、テイクバックの時にしっかりと胸を張ることが出来きない。
結果、スマッシュを打つ時に、適切にラケットに力を伝えることが出来なくなってしまっている。
こういうケースです。
こういった胸椎の回旋運動については、詳しくはこちらの動画をご覧くださいね!
ムチのように、力を伝えたい。でも、捻りの柔軟性が低いと、うまく力が伝わらない。
これは1つの例ですが、他にも色々な場面で当てはまります。
なので、体幹の柔軟性を高めることで、可動域が上がり、力が伝わりやすくなります。
体幹のストレッチで柔軟性を高めよう
体幹は安定させるために鍛えるだけでなく、柔軟性を高めことも大切だよ!
これが、わかっていただけたでしょうか??
体幹、つまり胴体の筋肉は、主にお腹、背中、わきの下、股関節回りと沢山あります。
丸める、反る、倒す、捻るなど、自分が柔軟性低いなー!弱いなー!というところを探してみて下さい。
体幹の柔軟性は、日常生活の動作や姿勢などで硬くなっていることが多いです。つまり、しっかりストレッチやケアしていくことで、改善できる部分です。
柔軟性について、詳しくはこちらをご覧ください。
今日はその中でも横に倒すストレッチを1つご紹介していきます。ポイントは真横に倒す!!これです!!猫背にならないように注意してやってみて下さい。
ストレッチを見た後に今日のまとめをお話ししていきますね!
まとめ
ストレッチ一緒にやってみましたか!?
では今日のまとめです!!
今日は、 体幹って安定させるだけでなく、柔軟性を高めることも大事だよ!! ってことをお話ししました。
体幹とは、お腹、だけのことではなく胴体の部分のことです。
そして、その柔軟性を高めることで、怪我の予防になったり、可動域が上がり力が伝わりやすくなる。そんなメリットがあります。
その為に、体幹を丸める、反る、横に倒す、捻るなど、こういった柔軟性を高めるストレッチをやってみよう!!
ということでしたね!!
是非、これが、自分の弱い部分かもな!と思う方は試してみて下さいね😊
KOKACAREバドミントンスクールフィジカルトレーナー。中学校からバドミントンをはじめ、慶應義塾大学体育会バドミントン部でレギュラー選手になる。大手フィットネスクラブでトレーナー・マネージャーとして活躍後、パーソナルトレーニングスタジオKOKACARE立ち上げ。年間の施術人数は述べ2,000人を超える。
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