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『肘の痛み予防のコツ(バドミントン)』

こんにちは😊

バドミントントレーナーのYukoです!

今日は『肘の痛み』がある方に向けたブログです。

スマッシュを打つ時に肘が痛い

腕の曲げ伸ばしだけでも痛みを感じる

こんな風に、痛みによって、せっかくバドミントンを楽しみたいのに、思いっきり練習をできていない方いらっしゃると思います。

肘の痛みというと、テニス肘や野球肘、ゴルフ肘など、色々な名称がついていますよね。

今回は、肘の痛みがある方って、こんな特徴がよくあるよ!!

というのを紹介して、肘の痛み予防のコツをご紹介します👍

肘の動き方を知ろう

まずは、肘ってどういう動きをするの??

これについて説明しますねー!

もしかしたら、肘の動き方が本来と違うかもしれないし…

知っておいて損なしです!

肘の動きは主に4種類あります😊

屈曲(くっきょく)

伸展(伸展)

回内・回外

これです!

案単に言えば、曲げる、伸ばす、捻るこんな感じです。

バドミントンで行う動作も、この4つが連動し合って行われているんです✨

痛みを抱えている方は、この4つの運動が、上手く行われていない状況にある!又は使いすぎている!こんなことが言えるでしょう💡

肘を痛めやすい方の特徴

一言に肘の痛みといっても、色々な原因があります。

今回は、私が考える肘を痛めやすい方の特徴を3つ紹介します!

①回内回外運動で適切に行われていない

②腕回りの筋肉のストレッチ不足

③肩甲骨から胸椎の動きが硬い

この3つです!

今回は簡単に説明していきますね😊

当てはまるもの、あるかなー??

と考えながら、見てくださいね✨

①回内回外運動が適切に行われていない

1つ目の特徴は回内回外運動ができていない可能性がある!!です。

バドミントンでは、沢山使われる回内回外運動で肘に負荷がかかっている可能性があります💦

改めて回内回外運動を復習しましょう!

支点は、親指と小指どちらだったか覚えていますか??

そうです!!

小指側でしたね😊

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

親指側を支点にラケットを沢山振っていることで、肘がぶれてしまい、大きな負荷がかかっている場合があるので注意です💡

②腕回りの筋肉のストレッチ不足

2つ目の特徴は、腕回りの筋肉のストレッチ不足です!

腕回りのストレッチって、皆さんされていますか??

特にスマホやゲーム、パソコンを多くやられる方は、肘が常に曲がっている状態です💦

当たり前ですが、腕を曲げる為に使う筋肉が、使いっぱなしで硬くなってしまいます。

その硬さによって、バドミントンで腕を曲げたり、伸ばしたりするときの負荷に繋がってしまうこともあるので、注意が必要です!!

③肩甲骨から胸椎の動きが硬い

3つ目の特徴は、肩甲骨から胸椎の動きが硬いということです!

肩甲骨!?肘なのに?

そう思った方もいるかもしれません。

身体の痛みの原因は、その場所だけにあることはありません。

バドミントンで、肘は下半身、体幹、肩関節からくる力を使って動かす部分です。

ただ、肘の前に動く肩甲骨や胸椎の動きが硬いと、上手く力の伝達が起きず、肘への負担を増加させてしまう場合があります。

つまり肘ばっかり使って、強いショットを打とうとする!

これですね💦

関節と痛みの関係については、こちらの動画も参考にしてくださいね!

肘の痛み予防セルフケア

最後に、肘の痛みを予防するセルフケアをご紹介します!!

関節が動きやすい状態を作ってあげることで、肘にかかっている負荷を軽減して、痛みを予防しましょう!!

肘を伸ばすストレッチです💪

手のひらを正面に向けて、指先をぐっと自分の方向に引っ張っていきます😊

指のなるべく先っぽを自分の方向に引くと、効果抜群です✨

ゆっくり伸ばすストレッチは練習後をオススメしていますが、肘の痛みがある方は、練習前にもやってみましょう!!

肘にかかる負担軽減につながります!

レッツトライ✨

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