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バドミントンの指導法|小学生低学年には3つを意識して伝えよう!

こんにちは、りえコーチです😊

私は普段、子供向けの水泳教室、体育(かけっこ、マット、鉄棒、跳び箱)教室でも「コーチ」をしています。対象年齢は年中〜小学校3年生ですが、この時期の子供たちは好奇心旺盛!

そして、言われたことはすぐ実行しようとする!だから習得が早い!スキャモンの成長曲線でも「プレゴールデンエイジ」と呼ばれる時期の3歳〜8歳は、運動能力の基礎ができあがる時期で、特に神経系が急速に発達していきます。

(器用さ、リズム感、バランス感覚)

この時期に適した指導方法と合わせて、バドミントンという競技を考えた際の教え方や、指導する際のポイントについて経験談を交えてお伝えしていきます!

指導する時はこの3つに気を付けよう!

①表現方法、話しかたについて

私が小学生低学年の子たちに指導する際に最初に躓いたポイントなんですが、表現方法・説明方法はわかりやすい言葉に置き換えて端的に伝える。まずはこれが大事です😊

そして、子供たちの日常にありそうな現象に合わせて表現すると尚良し!ということです👍

例えば

『赤の線は両足で跳んで、白の線は片足で跳んで、青の丸は跳び越えてね!』

と伝えるとしましょう。勿論これで分かってくれる子もいますが、

『赤はカンガルーさんのように両足で跳ぼう!

白はケンケンね!片足で跳ぶよ!

青の丸があるけど、青の丸の中は海だよ、ワニさんが出てくるかもしれないから、

落ちないように跳び越えようね!』

なんて伝えると、ワーキャー言いながら話を聞き入ってくれます。未就学児の子たちは特に聞き入ってくれるんですが、小学生2年生くらいだと、「何言ってるのコーチ!」と笑ってくれたり、「ワニじゃなくて(アニメの悪役)がいるんだよ〜」なんて提案してくれる子もいます。

子供たちとコミュニケーションを取る上で、子供の目線に立つ、ということはとても大事です。

②肯定的な言葉を積み重ねる

小学生低学年は「見て!見て!」が特に多い時期だと感じています。1人ひとりに目を向けることも大切ですが、合わせて「○○がまだできないね」ではなく、「○○が上手になったね!次は○○に挑戦してみよう」と肯定的な言葉の積み重ねを続けましょう!そうすることで、子供の有能感を高めてくれます。

③機嫌が悪い仕草は絶対に見せない

子供たちは指導者のちょっとした表情や雰囲気の変化に敏感です。

いつも元気に明るく笑っているほうが子供たちも、体を動かすことを楽しんでくれます。ただ、子供の勝手なわがままを全て聞き入れて楽しませるのは違います。

この時期の子供たちは遊びの延長でスポーツ(バドミントン)をしているかもしれませんが、ルールの上でスポーツが行われていること、マナーが悪いのも良くないことです。

私の中では、道徳に反することをした時、危険なことをした時は必ずしっかりと「しかる」ようにしています。ただし、しかる原因となった行動と理由をしっかりと説明するようにしています。

バドミントンの練習メニューに取り入れたい神経系の練習とは?

コーディネーショントレーニングをメインに行いましょう!

コーディネーショントレーニングは近年耳にすることが多くなってきたかと思いますが、筋肉や持久力を直接向上させようとするトレーニングではなく、入ってきた情報を「脳」が判断し体の動かしたい部分に伝え、効率良く動くようにする能力を鍛えることを言います。

コーディネーション能力は7つの要素から成り立ちます。リズム、バランス、変換、反応、連結、定位、識別能力で、一言で言うと運動神経を良くするトレーニングです。

例えば

■片足立ちでラインの上で、バランスを取りながらキープ

■コートのネット前に1人立ち、もう一人はセンターポジションで構え、指示だしフットワーク

■足はグーパーとジャンプで進みながら、手は胸の前、胸の前、開く、と上下で違う動きを連続して行う

などやってみましょう!

その他の練習はこちらの記事で紹介しているので、ご覧ください!!

紙コップシャトル入れ

シャトルの落ちてくるスピードに合わせ、落ちてくる場所に手を出す。

といった反応、連結、識別能力の向上に効果的です。

シャトルすくい

きちんとイースタングリップに慣れさせるためにも、グリップを覚えシャトルを扱う感覚を練習しましょう!

これらができるようになったら、オーバーヘッドストロークの練習に移るのがおススメです。オーバーヘッドストロークは「ボール投げ」とも似ているので伝えやすいです。利き腕と逆の腕を挙げ体重移動をしながら、勢いよく身体全身を使うバドミントンの基本動作になります。

ポイント

コーディネーショントレーニングは神経系を刺激しているので短時間集中で神経系が疲労し過ぎないように短い時間で終えることを心がけましょう。

シャトル打ちのアップの時間にやる!

または、ノックなどの待ち時間にやるのがおススメです。

もう一つ!

利き腕・利き足だけに偏らないように注意し左右バランス良く鍛えていきましょう。

小学生低学年のレッスン中によく起こる問題とは?

✅練習に飽きて違うことをやる子がいる
✅負けると泣いてしまい、進行が止まることがある
✅わからない、できない、と最初から諦めてしまう子がいる
✅できない友達を笑う・批判する子がいる
✅1年生と3年生では物事の判別が全く違う
✅人数が多いと差が出て、できない子に付きっ切りになってしまう

これらは、コーチ1人に対して大人数のレッスンを行う際に起きてしまいやすい問題です。

起きないように、皆が楽しみながらレッスンをできるのが一番です。

そのための準備はしっかり行いますが、どうしようもない時もあります。

やらない子がいればそれに影響を受ける子もいますし、逆もあって、できる子がいるとその子に追いつこう!といい影響を与えてくれることもあります。

集団行動も人生における社会勉強の場として必要だとは思います、一緒に練習する仲間がいることで勝ち負けが生まれます。

そういった子供の成長を、温かく見守っていきましょう!!

KOKACAREでは、パーソナルレッスン、少人数レッスンと「あなただけのバドミントン」を提供できる環境が整っていますので、ぜひ、一度体験にお越しくださいね!

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