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『クリアを奥まで飛ばしたい!』そんな時にやるべき3つの練習

KOKACAREバドミントンスクール、ヘッドコーチの竹内裕詞です。初心者〜中級者の悩みでよくあるのが、『クリア飛ばないんだけど…』というもの。

こういう状態で、無理にクリアを奥に飛ばそうとすると変なクセがついてしまい、肩やヒジ・腰を痛めてしまったり、仮に怪我をしなかったとしても、上達が遅くなってしまったりと良いことがありません。

『クリアが奥まで飛ばない』ということを、フォームや空間把握を改善するサインだとプラスに考えて取り組んでいきましょう!

ちなみに、小学生低学年〜高学年にかけては、筋肉がまだ発達していないので、フォームや空間把握が適切にできていても、奥まで飛ばないことがあります。だからこそ、奥まで飛ばすことにこだわらず、他の練習に時間を割くことをお勧めします!

3つの練習を紹介します!

①L字素振り

練習の目的:腰を回転させることを覚える!!

L字素振りは、『腰を回転して打つこと』を覚えさせるのにうってつけの練習です!まず画像でイメージを掴んでみましょう。

(引用)マンガでわかる バドミントンの技術

写真のように足をL字にしてやってみましょう!そうすることで、腕だけで振らず、半身の体勢をつくって腰を回転でき、身体の力を使うことができるようになり、より遠くへ飛ばせます。やり方は以下です!

①左つま先を正面に向け、右足かかとと左足かかとを90°にくっつけて、へそを右足側に向けてかまえる
②へそを左足側に向けると自然に腰が回転する
③下半身はそのままで、上半身だけでスイングする

②シャトル筒投げ

練習の目的:肩の回し方を覚える!!

シャトル筒投げは、『肩の回し方』を覚えるのにとても良い練習です!何よりも上手く肩を回せているかどうかが『筒の回転』で分かるので、自主練でもやりやすいです!まず画像でイメージを掴んでみましょう。

(引用)マンガでわかる バドミントンの技術

遠くへ飛ばそうとしてみてください!そうすると、腰の回転と、オーバーヘッドストロークに必要な肩回しを身につけることができます。この時腕で押し出すのではなく、肩を回すよう意識してください。やり方は以下です。シンプル!

①シャトルの筒の端を持つ
②クリアと同じフォームで投げる
③できるだけ遠くへ飛ばす

この時、肩回しがしっかり出来ているかどうかは、『シャトルの筒がどう回転しているか?』でわかります。

(引用)マンガでわかる バドミントンの技術

しっかりと肩回しが出来ていると、シャトルの筒は『タテ回転』をします。一方上手く肩回しが出来ていないと『ヨコ回転』になったり、『回転しない』状態になったりします。『タテ回転』になっているのか?ということを意識して練習すれば、自主練という形でも出来ますね。

③シャトルキャッチ

練習の目的:落下点に入り打点を覚える!!

シャトルキャッチは、『落下点に入ること』『クリアを打つ時の、自分とラケットとシャトルの位置関係(空間把握)』を覚えさせるのにベストです!画像でイメージを。

(引用)マンガでわかる バドミントンの技術

この練習を通して、『シャトルとの距離』を知っていきましょう!クリアを遠くへ飛ばすためには、素早くシャトルの下に入ることが大切です。落下点がどこか、打点はどこか、シャトルとの距離感を身体に覚えこませていきましょう!やり方は以下です。

【ノッカー】
・高い球をだす
【選手】
①動いて球の下に入る
②オーバーヘッドストロークの体勢になる
③伸ばした左手でシャトルをとる
→この位置が打点になります!

クリアは基礎打ちではコート奥まで飛ばせても、動きが伴うと奥まで飛ばすのは難しいものです。ただクリアは試合の中で、『守り』でも『攻め』でも使う非常に大切なショット。ぜひフォーム・空間把握を身体に覚えさせて、試合を優位に進めていきましょう!

株式会社KOKACARE代表取締役社長、KOKACAREバドミントンスクールヘッドコーチ。中学校からバドミントンを始め愛知県代表。高校では進学校の旭丘高校に通いながらバドミントンに没頭。慶應義塾大学に進学し関東学生でベスト16。教育業界・人事職を8年勤め、現在は小学生から社会人まで幅広い年代のバドミントン教育に携わる。

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