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注意力診断から紐解く!!バドミントンプレータイプ発見のコツ

こんにちは😊

バドミントントレーナーのYukoです。

今日は『注意力診断から見るバドミントンのプレータイプ発見のコツ』をお話ししていきます。

自分のバドミントンのタイプって皆さん決まっていますか?

シングルスタイプ、ダブルスタイプ

前衛タイプ、後衛タイプなど

私はこれが得意だなー!好きだなー!と感じている方はとても多いと思います。

今日は、注意力を判定する診断テストとバドミントンのプレータイプについて面白い論文を見つけたので紹介したいと思います。

自分はシングルス向きかダブルス向きかわからない…

教え子はどんなプレータイプが合っているんだろう…?

とお悩みの方の、1つの視点として参考になれば嬉しいです😊

論文紹介

今日はこちらの大束先生の論文をもとにお話ししていきます。

大束忠司『 バドミントン競技者の注意スタイルとシングルス・ダブルス志向, 前衛・後衛志向およびピークパフォーマンスとの関係 』

この論文ではTAIS、日本語では『注意・対人スタイル診断テスト』というのを使って、バドミントン選手のプレータイプと、注意力の関係について述べています。

詳しくはリンクをご覧ください。

注意・対人スタイル診断テストについて簡単に説明しますね。

この診断では人間の注意には、4つのタイプがあるといっています。

外へー広く、外へー狭く、内へー広く、内へー狭く この4つです。

▼外へー広く
▼外へー狭く
▼内へー広く
▼内へー狭く

これだけではよくわからないので、日常生活に置き換えてみます!

私はこのタイプかもなー??そんな感じで聞いてください!

外へー広く:外部へ広く注意を払っていることが得意
(例)外を歩いていて、風や音など色々な情報が入ってくる
   集団の中で周りに合わせて、適切な行動をとれる
外へー狭く:外部へ注意を払う中で、1点に集中して注意を向けることが得意
(例)待ち合わせで大勢の中から1人を見つけるのが得意
   大勢の中でも緊張せずに、集中して話ができる
内へー広く: 自分の心の中に広く注意を払って、色々な観点から考えることが得意
(例)インプットした沢山の情報を、整理して、解決方法を考える
   旅行の1日のスケジュールを立てる
内へー狭く:自分の心の中の1部分に集中して、深く物事を考える
(例)あるデータをもとに、解決方法を考える
   計算問題を集中して解く

どうですか??

皆さんはどの部分が得意かな?というのは見つかりましたか??

この4つの分野は、皆さんそれぞれ得意な分野を持っていて、バドミントンのプレータイプにもこの注意力が関係しているのでは!!?

と調べたのが今回の内容です。

皆さんが今、これかな??と思ったタイプが、バドミントンのタイプにもつながるかもしれませんよ!!

ちなみにこのTAISテストは有料で受けるテストになります。リンクを貼っておきますので、もし興味がある方はやってみて下さいね!

日本語版 『注意・対人スタイル診断テスト』

TAISとスポーツの関係

ちなみに、このTAISテストは、他のスポーツの競技との関係も、沢山調べられています。

例えば、陸上の100mや、射撃などの選手は、外部に向けても、内部に向けても注意を狭くする!

この数値がとっても高かったみたいです。

的にも、自分にも一点集中って感じですね。

逆にバスケやサッカー選手は、外部への広い注意向けるという数値がとても高かったようです。

このテストの面白いところは、外部や内部へ注意を向けたことに対して、自分がどのくらい悪影響を受けやすいか?ここまで調べることが出来ることです。

例えば、外へ沢山注意を向けることができるけど、それによって混乱してしまうのか?

自分の心に注意を向けることによって、メンタルがやられてしまうのか?

こんなことです。

どのスポーツにおいても、トップ選手の多くは自分への悪影響を受けづらい、という結果になったようです。

つまり、色々な注意の方向はあれど、その中から適切に必要なものを選択できる。それによって、ネガティブにはなりにくいということですね。

やっぱり凄いですよね!!

注意力から見るプレースタイルの特徴

では、お待ちかねのバドミントンのプレータイプだとどうなのか??

ちなみに、今回の論文は大学生の選手に対しての診断をもとにしています。

男子選手、女子選手で少し違いは見られたそうですが、大まかにまとめたものを紹介します!

先程の自分のタイプを思い出しながら聞いてください。

シングルス選手の特徴

シングルスの選手の特徴は、内へ注意を向けるという数値が高かったようです。

1人でやる競技だからこそ、自分との戦いに強いということですね。

そして、注意を狭くすることへの悪影響を受けづらいという結果になりました。

次のサーブ入るかな?とか、相手はここが弱いかも!など1つのことにこだわりすぎない、というのも大事な要素なのかもしれませんね。

ダブルス選手の特徴

ダブルスの選手の特徴は、外へ狭く!するのが得意というところです。

全体を見渡す中でも、その中の1点に集中できる力ですね。

サーブの時に相手選手、パートナーはどこに立っているの??

どんな、構えをしているの??など、、、

4人コートにいる中で、場面場面で注意を向ける方向を変える!という力は、ダブルスにおいて大切ですよね!

前衛タイプ選手の特徴

前衛タイプは、後衛タイプに比べて、内へ広く注意を向けるという数値が高くなったとのことです。

内へ広くというのは、自分の中で色々な情報を処理して、考える能力が高いということにも繋がります。

どこで前に詰めるか考える、前衛でゲームメイクをする、こんなことに繋がっていそうですね。

後衛タイプ選手の特徴

後衛タイプの選手は、前衛タイプの選手に比べ、広く外へ注意を向けるのが得意という結果になりました。

前衛タイプは、外から沢山入ってくるものに対して、注意を向けると悪影響を受けやすい。という結果に対し、後衛タイプのほうが悪影響を受けづらい、という結果となっていました。

確かに、前衛が得意な人って、自分の世界を持っている人って多いですよね。

逆に、後衛タイプは、全体を見る能力高いということですね!

まとめ

今日は、注意力診断から見る、バドミントンのプレータイプについて、論文をもとに紹介しました!

皆さんのタイプと合う部分はありましたか??

日常の注意力が、得意なプレーにも表れるというのは面白いですよね!

勿論色々な考え方あると思いますが、1つの視点として、自分のバドミントンタイプを考える参考になれ嬉しいです😊

KOKACAREバドミントンスクールフィジカルトレーナー。中学校からバドミントンをはじめ、慶應義塾大学体育会バドミントン部でレギュラー選手になる。大手フィットネスクラブでトレーナー・マネージャーとして活躍後、パーソナルトレーニングスタジオKOKACARE立ち上げ。年間の施術人数は述べ2,000人を超える。

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