こんにちは😊
バドミントントレーナーのYukoです。
今日は『筋肉つけて、見た目も、プレーもパワーアップしたい!』そんな方に向けた内容です。
沢山食べて、筋トレしているはずなのに、筋肉つきづらいな…
身体の線が細くて、怪我しやすい
プロテインとかって飲んだほうが良いのかな?
こんなお悩みを持った、『筋肉をつけたい方』に向けて、食事という視点からポイントをお話ししていきます!
沢山食べているし、周りのみんなと同じだけトレーニングしているのに、全然筋肉つかないな…というお悩みを持っている方、いらっしゃると思います。
私も学生時代、怪我が多く、線も細かったので、どうやってもっと筋肉つけたらいいんだろう…って悩んでいたこともあります。
筋肉がつきづらい😅この原因は、勿論トレーニングの方法や、先天的なものもありますが、今日は食事面から見ていきます!
食事の面からみると、
『たんぱく質不足』
これが原因の1つにあります!!
たんぱく質は、筋肉の材料となる大切な栄養素です。
ただ、手ごろな食事って、たんぱく質が入っていないものが多いですよね!
パンとか、パスタとか、ラーメンとか…
皆さん好きじゃないですか!?私はパン好きです!!
勿論、こういった炭水化物もエネルギーを発揮するうえで、とっても大切ですが、それだけは偏りが出てしまいます。
じゃあ、私はたんぱく質どのくらい取ったらいいの??
ということで、今日は筋肉をつけたい!!という方に向けて、1日のたんぱく質の摂取量をお伝えしていきたいと思います😊
たんぱく質を適切な量摂ることで、筋肉をつけるだけでなく、疲労回復効果もあるので、実は皆さん大事です!
最後には献立も紹介しますので、お楽しみに!
たんぱく質の摂取量
では、早速発表していきます!
たんぱく質の1日当たりの摂取量は、場面や運動量によって違います。
一般的な健康な人だと、1日のたんぱく質摂取量の目安は、体重1㎏あたり1gです。
例えば、50キロの方なら、50g、60キロの方なら60gです。
ただ、私達はとってもハードなバドミントンというスポーツをやっていますよね!なので一般の方より、筋肉の損傷は激しいはずです!
日本スポーツ協会が出している、『アスリートの栄養摂取と食生活ガイドブック』によるとバドミントンのような高強度のスポーツをやっている方のたんぱく質摂取量目安は、体重1㎏あたり1.7gくらいとのことです!
詳しくはリンクをご覧ください😊
計算してみると、50キロの方なら、85g、60キロの方なら102gです。
あれ?たんぱく質ってお肉のことだよね!
筋肉って、肉ってついてるし👍
じゃあ私、体重60キロだから、お肉102g食べればいいのか!そんなの楽勝じゃん!!
って思った方いるかもしれません!!
それ、よくある間違いなんです💦
たんぱく質というのは、食材に含まれる栄養素のことなので、食材のグラム数とは違ってきます!!
例えば、たんぱく質がたくさん含まれているといわれる鶏むね肉だと100g当たりのたんぱく質量は22gくらいです。
60キロの方なら、約500gの胸肉を1日に食べなくてはいけないことになってしまいます。
どうですか、食べれますか??
食が細い方などには、結構きつい量ですよね…
1日の献立を考えてみよう!
では、どんな風に必要なたんぱく質を摂ったらいいのか??
今日は献立を考えてみました!
60キロの方を例に挙げてお話ししますが、たんぱく質102gって言ってもイメージわきづらいですよね。
胸肉を500gというのも、沢山食べるのは、キツイし、正直飽きますよね!
たんぱく質はお肉というイメージが強いと思いますが、他の食材にも入ってます。また、プロテインで、補うこともできます。
60キロの方の献立はこんな感じです!
朝:納豆、卵
昼:胸肉150g
夜:鮭1切、冷奴
プロテイン:1杯
どうですか??皆さん、自分が必要なたんぱく質は摂れていそうですか??
『全然足りてないわ…』という方は、筋肉がつきづらい原因になっているかもしれません。
今、出したのは、たんぱく質が含まれているものだけの献立になります。
これに、ご飯やサラダなどの、炭水化物やビタミン・ミネラルを加えてあげてくださいね。
炭水化物や、ビタミンミネラル、そしてプロテインについても、詳しくはまた別の動画でお話ししますね!
こうやって、色々な食材を活用しながら、必要なたんぱく質を摂取してあげましょう!!
まとめ
今日は『筋肉つけて、見た目も、プレーもパワーアップしたい!』そんな方に向けて、 1日のたんぱく質の摂取量と献立をお伝えしてきました。
バドミントンというハードなスポーツだからこそ、筋肉の損傷も激しいです。
筋肉の材料となるたんぱく質の摂取目安は、体重1㎏あたり、1.7gでしたね。
ぜひ、色々な食材を使って、意識してお食事してみて下さいね😊
KOKACAREバドミントンスクールフィジカルトレーナー。中学校からバドミントンをはじめ、慶應義塾大学体育会バドミントン部でレギュラー選手になる。大手フィットネスクラブでトレーナー・マネージャーとして活躍後、パーソナルトレーニングスタジオKOKACARE立ち上げ。年間の施術人数は述べ2,000人を超える。
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