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『昔と同じ量しか食べてないのになぜ太る?』ダイエットのために代謝を知ろう!(バドミントン)

こんにちは😊バドミントントレーナーのYukoです。

今日は『バドミントン強くなる為にダイエット』したい!!こう思っている方へ向けたのブログ第2弾です!

食べる量は増えていないのに、社会人になってお肉がついてきた

体重が落ちれば、もっとバドミントンも強くなるはずなのに

バドミントンをやっている方で、『ダイエットしたいんです!!』

こういうお悩みを良く聞きます。

体重が増えてしまうと、単純にプレーのスピードも落ちてしまうし、怪我にだってつながる可能性もあります。

ダイエットを始めるにあたり、『BMI』を知ったほうが良いよ!これについては、こちらの動画でお話ししました。

ただ、こんなお悩みを言われることもあります。

食べる量だって別に増えていないんですよ!

トレーニングだって学生のころくらいしているし

トレーニングを学生のころくらいしているのは、素晴らしいことだと思いますが、食べる量が変わっていないのに、太るってある??

今日は、そんな疑問を解決していきたいと思います!

『ダイエットしてバドミントン強くなりたい』という方には、ぜひ知っておいてほしい基礎代謝に関するお話です😊

代謝とダイエットは、どうしても切り離せません!

では、行きましょう💪

基礎代謝とは?

みなさん、基礎代謝って聞いたことありますか?

代謝がいい!となんか痩せやすそう!

こんなイメージがあると思います。

基礎代謝とは、簡単にいうと、1日中寝たきりでも消費するエネルギーの量のことを言います。

寝たきりでもエネルギーって使われるの?

と思いますが、私達はたとえ寝たきりでも、心臓や内臓、脳などの臓器が動いていますよね!

これにエネルギーが使われているんです!これが基礎代謝です。

つまり、たとえ1日中家から出ないで、全く動かなかったとしても、この基礎代謝分の食事だけをしていれば、極論太らない!ということになります。

ただ!1日中家から出ないなんてことは少ないと思いますし、私達はバドミントンもやっていますよね!

この基礎代謝に運動した分を加えたものが、1日の消費エネルギーになります。

よく言う『カロリー』って形であらわされますよね!

ダイエットの基本は

消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスで成り立っています!

勿論、食べる内容も大事ですが、基本はこの消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスです!

年齢ごとの基礎代謝

では、最初の疑問に戻りましょう!

それだったら、学生の頃と同じ運動量、同じ食事量なら体型は維持できるはずですよね。

練習後に、特盛のラーメンとか…!ご飯お代わり自由とか…!

それでも全く太らなかったはずです!!

ただ!違うんです!!

基礎代謝は男女差はありますが、高校生から20歳をピークに徐々に減っていってしまうんです。

なので、たとえ学生の頃と同じ運動量、同じ食事量だったとしても、体型の維持はできず、増えてしまうんです。

例えば、厚生労働省のデータだと、17歳の男性と25歳の男性でも1日当たり100㎉も違ったり、50歳になると200㎉も差が出てしまいます。

食べる量が増えてしまうから、太る💦

なら納得だったけど、年齢によって代謝が下がってしまうというのは、驚きですよね!

学生のころのように、練習量を確保できている方って少ないと思うので、学生の頃と同じ量の食事は、体重増加の危険だらけです!!

この、厚生労働省のデータはリンクを貼っておきますので、良かったらご覧になって計算してみて下さい😊

日本人の基礎代謝基準値(厚生労働省)

バドミントンを強くなる為の、ダイエットには、自分の基礎代謝を知ることってとっても大切です!

勝つためには、現状把握そして、作戦を立てる!

勝つためのダイエット!応援しています!

頑張っていきましょう!!

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