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バドミントンは5歳から始める!初期費用や親の心配事とは?

近年世界での活躍が目まぐるしいバドミントン競技ですが、簡単に習い事としてはじめる環境が備わっていないのが現状です。

学校の部活動でも、中学ではバドミントン部がある学校は少ないですが、その代わり「体育」の授業では多く取り入れられているようです。高校になるとバドミントン部がある学校は多く、競技人口も年々増えています。

生涯スポーツとしても人気のバドミントンなので、子どものうちは親がやっていたから始めた!というお子さまが多いです。

今回は5歳~10歳(年長~小学4年生頃)にバドミントンを開始することをおすすめする理由と、親御さんたちの実際の現場の声をまとめてみました。

バドミントンって楽しそうだし習わせてみたい!でも経験もないし口コミも少ないから、親にはどんな負担があるのかわからない…そんな親御さんは、ぜひ読んでみてください。


こかけあkisは日本最大級のバドミントンスクールが運営する、5歳〜10歳向けのバドミントンスクールです。幼少期に備えておきたいバドミントン技術の向上はもちろん、どんな競技や社会でも活躍できる人材の育成に力を入れています。現在名古屋市中村区で開校しております。お近くにお住まいの方はぜひ!無料体験にお越しください。

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何歳からバドミントンを始めるのが最適?

バドミントンのラケットは75gから95gで比較的子どもでも持ちやすく、そのため小さい頃から始めやすいとされています。卓球のラケットは160~190g、テニスのラケットは270g~320gとされているので、他のラケット競技と比べてみても軽く体への負担も少ないスポーツです。

プレゴールデンエイジ(5~8歳頃)ゴールデンエイジ(9~12歳頃)という言葉は世間でも認知されるようになってきましたが、この時期にはじめるのが最適と言われています。現に、バドミントンの国内最高リーグであるS/Jリーグに所属している選手の、競技開始年齢は6.7歳が特に多いです。

5歳では早いかな・・・・と感じる方も、75~95gよりも軽く短い子供向けラケットでバドミントン教室も開催しています。幼児期に大切な運動も取り入れながら、道具の正しい扱い方や体の動かし方を知ることは中学生になってからも、違う競技をはじめるにあたり活かせることが多いでしょう。

バドミントンを始める時に用意するものは?

badkids

習い事始めるときに気になるのは初期費用ですよね。入会金や月謝以外に道具をそろえるためにいくら必要なのか、続けるにあたり消耗品などの費用はどれくらいかかるのかも気になるところだと思います。

大きく分けて4つ

  • ラケット
  • シューズ
  • ウェア
  • 消耗品

ラケット:3,000円~10,000円、本格的に競技を始めるなら1本2万~3万で2.3本を持つようになります。

シューズ:最初は運動靴や、体育館シューズで問題ありません。ただ運動量が上がるにつれて足首をカバーできる、バドミントンシューズの購入が好ましいです。クッション性や軽量化など高ければ高いだけの機能性があります。相場は6,000円~15,000円ほどです。

ウェア:ウェア上下、靴下、ジャージ、などです。スクールによっては決められたセットがあるかもしれませんが、大体は個人での用意であり、初心者は速乾性に優れたTシャツ、短パンで問題ありません。公式試合に出場となると、バドミントン協会の認定が降りているユニフォームの着用義務があります。チームでユニフォームを揃える、となると5,000円~7,000円くらいが相場です。

消耗品:シャトル、ガット、グリップなどです。ラケットバックもあるといいでしょう。

小学生で全国大会で入賞させたいと考えの親御さん!
日本バドミントン協会が主催する大会は、小学4年生以下の部、小学5年生の部、小学6年生の部が基本となっています。
唯一、ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会は2学年ごとに分けて全国大会が行われています。こちらは県予選で2学年で争い、種目はシングルスのみで1位の子のみが出場できる狭き門となっています。
Aクラス - 5・6年シングルス戦 男・女
Bクラス - 3・4年シングルス戦 男・女
Cクラス - 1・2年シングルス戦 男・女

バドミントンをやるメリットって?

バドミントンは敏捷性が求められる動きが多く、5歳〜10歳という運動神経が著しく発達するこの時期に、バドミントンの動きを取り入れることは自分の体の使い方を覚えるのに最適です。

フットワーク、ジャンプ、ラケットを振るなど、あらゆる動作を同時に行うことや、長いラリーによる持久力の向上も望めます。バドミントンの動きは他のスポーツにも代替可能な動きでも多く、はじめて習うスポーツに最適です。

ラケットやシャトルは軽いものなので、体への負担が軽く、パワーのない小学低学年、もしくは年中・年長からはじめる子も増えてきました。

バドミントンは経験者と未経験者で違いがはっきり出るスポーツです。運動神経やフィジカルが抜群の子でも未経験者が経験者に勝てることはほとんどありません。テレビで他の競技などで行われる、芸能人対アスリートの対決がないのもそんな理由でしょう。

水泳、サッカー、野球と比べて習っている子が少ないので、運動に自信がなくても、バドミントンにおいてはクラスで一番になれる可能性が高いです。何かひとつ、他の子より頑張っていることがあるということは、自分に自信を持つ意味でも大事なことだと思います。


バドミントンを始めるならこかけあkids

日本最大級のバドミントンスクールが運営する、幼児向けバドミントン教室です。E(Enjoy)S(Skill-up)F(Fitness)を大切に運動能力の開発・非認知能力の開発に特化して開校しております。老若男女問わず楽しめるバドミントンは、競技性と遊戯性の二つの顔を持ち合わせていますが、こかけあkidsでは両方を取り入れながら、将来的に子ども自身が進路を選択する際に、迷うことがないよう生きる力の「土台形成」をサポートします。

バドミントンを好きになって欲しい!運動神経をUPさせて中学・高校でどんな部活動を始めても適応できるようにしておきたい!そんな方は、ぜひ体験へお越しください!

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バドミントンを習っている子の親に聞いた!実際に通ってみた感想や口コミ、評判は?

個人競技だけど団体じゃないと練習は成り立たない、そんなところに魅力感じてます!

バドミントンの起源は、ポンポン打ちで何回続くか楽しんでいたのが、二人で何回続くかラリーを楽しむように進化したようです。(諸説あります)相手がいなければ試合もできないし練習もできない、一緒に練習するメンバーはライバルでもあり仲間でもあります。

私も小さい頃は、練習試合や練習会などの交流で市外・県外の友達ができるのを楽しんでいました!

当たった!あのショットが打てるようになった!コントロールが上がった!あの子に勝てた!速く動けた!ラリーが続いた!
子どもの上達が見てわかるので、会話が弾みます!

バドミントンは小さな成功体験(できた!の体験)が味わいやすい競技となっています。スイミングであれば観覧席から見てて、今日何ができるようになったのか容易にはわからないと思います。だから進級テストの結果を褒めることが多くなります。でもバドミントンは、練習を見ていれば今日できたことを見つけやすいし、家での練習も親の介入がしやすいメリットがあります。結果だけではなくプロセス褒めもしやすいスポーツもおすすめポイントです!

ネットを挟んだ競技なので、怪我の心配が少なめです。ほとんどのスポーツでも問題になりますが、成長痛で膝が痛く、練習に支障が出ることがあります。

周りに比べて体格が小さいから・・・お友達同士で競い合うのはいやだな・・・運動神経良くないからな・・・そんな子はバドミントンがおすすめです!どんなスポーツも好きになれなかった、という子もバドミントンならできる!って好きになる子が沢山います。

膝周り、腰周り、肩周りは特に使う部位なので、鍛えたり予防への取り組みができるといいですね。

ノック練習ではシャトル集めや、ノッカーへのシャトル渡しなど手伝います。

個人で運営しているチームや、ボランティアでの指導者が多いチームでは、親の手伝いが必要になってきます。シャトル集めやシャトル渡し、使えるシャトル使えないシャトルなどの仕分けなども保護者のお手伝いで成り立っているチームも多いでしょう。

試合に出場するとなると、強いチームであれば丸一日つぶれます。9時ごろ試合開始なので8時過ぎには会場に着くように向かいます。

試合ではチームによって方針は変わると思いますが、自分の子が負けたから帰れる、ことは少ないと思います。一緒に練習する仲間が残っていれば「応援」することになるでしょう。強い選手がいるチームであれば、朝から夕方まで体育館にいることも当たり前になってきます。

親としては、他の子を応援する子どもを見るのは心苦しい部分あるかと思いますが、次への糧となる場合が多いです。見守っていきましょう。

前はサッカーを習っていましたが、バドミントンにハマってバドミントン一筋になりました。子どもの接触プレーがないことや、保護者の当番問題もないし、あの子のプレーのせいで負けた!などの子どもの愚痴もないので、バドミントンになって良かったな、と思います。子供は良いプレーも悪いプレーも全て自分の責任なので、自分とすごく向き合っている気がします。

バドミントンはかなりメンタルの影響を受けます。うまくいかないと、泣けてくることもいたり、イライラしてラケットで足を叩く子もいました。自分のプレーは全て自分の責任、というところで子供たちが自分の感情に向き合って、どうにか修正して思いっきりの良いプレーをしようと頑張ってる姿はとても素敵です!

小さいうちは「あの子が○○したから」「なんであの時あの子は○○しなかったんだよ」など、悪気無しに発してしまうこともあります。言うほうも、言われるほうも、良い気はしない出来事でしょう。

まとめ

幼児期にバドミントンを始めるメリットと、実際に習っている子の親の意見をまとめてみました。私はバドミントンを始めたのは5年生の終わり頃でしたが、周りは6歳頃から始めている子が多かったです。

競技性・遊戯性を持ち合わせているバドミントンですが、両方を取り入れて人格形成・運動神経の土台作りを目指す、こかけあkidsでバドミントンを始めてみることをおすすめします!

バドミントンは習わせてみたいけど、続くかわからないし、道具一式揃えるのはなぁ…という場合は、こかけあkidsが最適です。

ラケットとシャトルは用意してますので、シューズがあれば参加可能!入退室管理もアプリでお知らせするので、お近くにお住まいで自分で来れるお子様は送り迎え不要!更に今なら新規入会の方には、吸水性に優れたこかけあTシャツをプレゼントしておりますので、ぜひこの機会に無料体験へお越しください。

試合に出たい!もっとコートを動き回りたい!そんなときはバドミントンスクールへステップアップして、レベルアップを図りましょう!

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コメント

    • 5歳男の子ママ
    • 2022年 6月 09日 12:11pm

    いつもInstagramから拝見させていただいています。
    どれも気になる投稿ばかりで、配信楽しみにしています!

    質問です
    7歳姉の影響で5歳の弟がバドミントンを始めたいと言っています。
    やらせてあげたいのですが、小さな体で打つ変な癖がついてしまわないか心配です。
    年長から小学低学年くらいの子供にバドミントンを教える際どのようなことに注意して、なにを中心に教える(練習させる)べきでしょうか?

      • りえコーチ (井上理恵子)
      • 2022年 6月 10日 11:09pm

      5歳男の子ママさん

      コメントありがとうございます。
      また、Instagramやブログに目を通していただきありがとうございます。

      年長~1年生の間はジュニアラケットの使用をおすすめします。
      短いラケットで当てる楽しさ、ナイロンシャトルで飛ばせる楽しさ、
      それらを感じながら、体が成長してきたときに通常のラケットに移行して
      もっともっといろんなショットが打てるようになることで、
      楽しく上達していけると思います。

      年長の子におすすめしたいのは、グリップに「イースタングリップ」で握った際の
      手の置き場所をペンやシールなどで示してあげることです。

      端の持ち方やえんぴつの持ち方などもそうですが、
      一度覚えてしまったクセは矯正しづらいので、
      グリップだけは注意してみていただけたらいいかと思います。

      名古屋市中村区で開校している「こかけあkids」には
      5歳~小学3年生の子が在籍しているので、
      もしお近くにお住まいでしたら体験だけでもお越しください。

        • 5歳のママ
        • 2022年 6月 11日 11:18pm

        ご返信頂きありがとうございます!
        早速シールで指の位置を示してみます。
        貴重なお話ありがとうございます!!

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