こんにちは😊バドミントントレーナーのYukoです。
今日は熱中症対策シリーズ第1弾!!
ということで、水分補給をテーマにお話ししていきます!
夏の練習では、どのくらい水飲めばいいの??
熱中症になりかけたことがあるから、対策を知りたい!
特に、今年からバドミントン部に入った!なんて方は、夏の練習は初めてですよね。
バドミントンは、風が天敵です!
なので、窓を空けれなかったり、扇風機を回せなかったりと、熱中症のリスクがとっても高いスポーツです。
熱中症の対策は沢山ありますが、水分補給!これについて、ぜひ覚えてほしいなと思います💪
今日はスポーツ庁が出している
これをもとにお話ししていきます。詳しくはリンクをご覧ください!
なんで水分補給が大事なの?
どんな水を、どのくらい飲んだらいいの?
しっかりとした水分補給で、パフォーマンスアップにも、繋がって、練習の質も格段に上がりますよ!
水分補給が大切な理由
まず、なぜ熱中症対策に水を飲むことが大切なのか??
それは…
汗をかく為です!
人間は、汗をかくと、それが蒸発することで、身体の熱を外に逃がしてくれる、こんな素晴らしい働きがあります。
梅雨の時期って、湿度が高いので、汗をかいても身体に熱がこもってしまうことありませんか??
これは汗が蒸発できずに、身体の熱が外に逃げてくれないからです。
こんな、凄い仕組なんですが・・・
これは適切に水分を摂っていいないと、機能してくれません!
身体の熱を外に逃がすためにも、水分をとって、汗を逃がすことが大切なんです😊
何を飲めばいいの?
じゃあ、何をどのくらい飲めばいいの?
ポイントは3つです!
①喉の渇きを感じないくらい
②5度から15度に冷やして
③塩分と糖分を含んだもの
これです!
①喉の渇きを感じないくらい
1つ目は、飲む量ですね!
簡単に言うと、喉の渇きを感じないくらいです。
具体的に言うと、運動後に体重が2%以上減らないくらいの量。
ということですね!体重の2%なので、50キロの人だと、運動後に1キロ以上体重が落ちていたら、水分補給が足りていない!という証拠です。
ただ、中々運動後に体重を計るって難しいので、目安として、喉の渇きを感じないくらいの水を飲んでいると、不足することはない!
というのが、データでわかっているそうです😊
喉渇いたな…!これでは、遅くて、渇く前に飲んでおく!
これが正解です✨
いつでも、皆さんのタイミングでお水が飲める環境を作ってあげましょうね!
②5度から15度に冷やして
2つ目のポイントは、5度から15度に冷やした水を飲もう!です。
5度ってどのくらい??
というと、冷蔵庫から取り出してすぐくらいです。
冷たい水は、お腹を下す。とも思われますが…
身体を内側から冷やすことで、熱中症を予防することが出来ます。
また、冷たい水分のほうが、暑い夏は飲みやすく感じる。というのもわかっています!
保冷バックや、凍らしてもっていく、など、工夫してみて下さいね😊
③塩分と糖分を含んだもの
3つ目のポイントは、塩分と糖分を含んだものを飲もう!!
つまり、スポーツドリンクを飲もう!です。
汗はほとんどが水ですが、塩分が含まれている為、補うためにも塩分。
そして、エネルギー源となる糖分も一緒にとると、吸収しやすくなるんです。
ただの塩水よりは、スポーツドリンクのほうが飲みやすいですよね!
ここで、注意点は糖分の摂りすぎです!!
スポーツドリンクの場合も、ものによっては糖分が多いものがあるので、甘いなーというスポーツドリンク は糖分が多いので、少し水で薄めて下さいね😊
たまに、コーラとかジュースを飲んでいるかた見かけますが、糖分が多く含まれていると、胃腸に負荷をかけてしまいます。
美味しいですが、スポーツをする時は、注意です!!
まとめ
今日は、 熱中症対策シリーズ第1弾 ということで、水分補給について詳しく説明しました。
夏の練習を乗り切るためには、熱中症にならないこと、そして質の高い練習ができることがありますよね!
その為に、大事な水分補給のポイントをお話ししました。
なぜ、水分補給をするかというと、汗をかいて、熱を逃がす為でしたね。
そして、水分補給のポイント3つ覚えていますか?
①喉の渇きを感じないくらい
②5度から15度に冷やして
③塩分と糖分を含んだもの
これでした!
喉が渇いたと感じるまえに、冷たいスポーツドリンクを飲もうね!
ということでしたね。
水分補給って当たり前のことでも、夏の練習でパフォーマンを上げるためには、こだわってほしい大切なことです!
明日の練習から~レッツトライ!!
KOKACAREバドミントンスクールフィジカルトレーナー。中学校からバドミントンをはじめ、慶應義塾大学体育会バドミントン部でレギュラー選手になる。大手フィットネスクラブでトレーナー・マネージャーとして活躍後、パーソナルトレーニングスタジオKOKACARE立ち上げ。年間の施術人数は述べ2,000人を超える。
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