こんにちは😊
バドミントントレーナーのYukoです。
今日は『ダイエット』したい!!こう思っている方への内容です!!
社会人になって太った!!
痩せたら絶対バドミントンもっと動けるはずなのに…
昔みたいに、ジャンプできない💦
社会人になって、体重が増えてしまった!
こういうお悩みを良く聞きます。
バドミントンしているのに痩せないんです…とか。
体重が増えてしまうと、プレーのスピードも落ちてしまうし、怪我にだってつながる可能性もあります。`
何より!引き締まっていたほうがカッコイイですよね!
ダイエットしよう!と思って、とりあえず米を食べない!!
なんてする方もいると思いますが、今日はまず1日にどのくらいの量を食べると良いの!!
ここを知ってほしいなと思います😊
1日の摂取カロリーがわかることで、ご飯を選ぶ際の参考にもなると思います!
KOKACAREバドミントンスクールでも、食事のサポートをさせていただいていますが、身体が軽くなると、心も、プレーも軽くなっている、こんな印象です!!
今日は一緒に計算しますので、電卓やメモ帳があるとわかりやすいですよ✨
では行きましょう!
標準体重を計算してみよう!
では、早速1日にどのくらいのカロリーを摂取して良いのか、計算してみましょう!
用意は大丈夫ですか?
今日は『厚生労働省「日本人の食事摂取基準」』そして『アスリートの栄養摂取と食生活 』この2つを使って計算していきます😊
詳しくはリンクをご覧ください!
1日のカロリー量を計算する前に、自分の標準体重を求めてみましょう!!
BMIって知っていますか?
BMIとは、身長に対しての体重の値を数値化したもので、ダイエットなどでの指標となるものです!
今回は標準体型と呼ばれるBMI22の体重を使っていきます。
BMI22の体重はこちらの計算式で求められるので、やってみましょう!
身長(m)×身長(m)×22=体重(BMI22)
例えば、身長160㎝の方だったら、1.6×1.6×22=56.32キロとなりますね。
どうですか?
ちなみに、今出した体重よりも、自分の体重のほうが多いな…という方は、肥満傾向にありますので、注意です!!
1日に必要なカロリーを計算してみよう!
必要カロリーは、年齢と運動量によって変わってきます!
バドミントンはハードなスポーツなので、バドミントンの練習をする日と、オフの日ではカロリー量が変わってくるんですね!
この運動量を3種類の身体活動レベルというのに分けていきます!
・一般の人(デスクワーク):1.5
・継続的に練習している人のオフの日:1.75
・バドミントン練習日:2
こんな感じです!
ポイントは、一般の人とオフの日の違いです!!
週3以上の練習やトレーニングを継続的に行っている方は、練習がない日もオフの日という扱いになりますが、週1バドミントンするだけ!
後は、ほとんど動かない!!
こんな人もいると思います。
こんな方は、バドミントンする日以外は一般の人の身体活動レベルだ!ということを忘れてはいけません。
週1バドミントンしているから、毎日普通の人より沢山食べなきゃ…!!ってやっていたら、体重が増えていってしまいます!!💦
では、先程の標準体重を使って計算していきましょう。
【年齢別基礎代謝基準値】
年齢 | 男性 | 女性 |
18~29 | 24 | 22.1 |
30~49 | 22.3 | 21.7 |
50~69 | 21.5 | 20.7 |
こちらの年齢別基礎代謝基準値を使っていきます。
見るとわかるように、年齢を重ねるにつれて、基準値が下がっています!!
ということは…
いくら運動していたとしても、いつまでも学生の頃と同じ量では危険だ!!ということですね😊
この基準値を使って、自分の1日に必要なカロリーを計算する式がこちらです!!
標準体重(㎏)×基礎代謝基準値×身体活動レベル=○○kcal
例えば、30歳で60キロの男性で計算してみます!
一般の人の場合、2007㎉。
練習オフ日の場合、2341㎉
練習日の場合、2676㎉
一般の人と練習日で1食分くらい違いがありますね!!
この違いを意識すること、そして、1日のカロリー量を知ることは、ダイエットとしても、選手としてもとっても大事ですね!!
まとめ
今日は、『ダイエットして、バドミントンもっと強くなりたい!!』という方に向けて、1日のカロリー摂取量の求め方を紹介しました!
年齢や運動量によって、1日の摂取カロリーの違いが結構ありましたよね!
`皆さんの1日のカロリーもばっちり計算できましたか??
勿論、食べる内容というのもとっても大事なので、今後紹介していきますのでお楽しみに!
ただ、まずはカロリーの量を知ることで、コンビニや飲食店で選ぶときの目安になると思います😊
ダイエットして、身体が軽くなって、バドミントンもレベルアップしちゃいましょう!!
KOKACAREバドミントンスクールフィジカルトレーナー。中学校からバドミントンをはじめ、慶應義塾大学体育会バドミントン部でレギュラー選手になる。大手フィットネスクラブでトレーナー・マネージャーとして活躍後、パーソナルトレーニングスタジオKOKACARE立ち上げ。年間の施術人数は述べ2,000人を超える。
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