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PDSAを回して非認知能力を育てる!?スポーツの現場で大人が意識するべきこととは!

こんにちは!Yukoです。

今日はこんな方に向けてブログです!

お子さんの非認知能力を育てたい!

子供の非認知能力を高めるために、大人はどうやって関わっていけばいいかを知りたい!

では、非認知能力とはなんだったか覚えていますか??

数値化しづらい能力だが、現代社会ではとっても大切な能力!でしたね!

(例)
・コミュニケーション力
・協調性
・共感力
・忍耐力
・がんばろうとする力
・自尊心
・好奇心
・自己肯定感 などなど

詳しくはこちらの動画をご覧ください!

今日は、子供の非認知能力をどうやって高めていくのか!?

中山芳一さんの『非認知能力が子供を伸ばす』という著書を参考にしながら、お話をしていきます😊

非認知能力は知る!だけでは育たない

まず初めて知っておくべきは

非認知能力は知る!だけでは育たない!

ということです!

例えば、私たち大人において考えてみても、協調生を高めたい!と思って、たくさんの協調性に関する本を読んだとしましょう!

たくさん読んだ後に、では実際に集団の中に入ってみた時に、協調性が劇的に高まっているか!?

と聞かれると『う〜ん💦』となってしまいますよね!

知識としてインプットしたことを、実行してみる!うまくいかなくてもアウトプットしてみる!

これを何度も繰り返すことができれば、協調性が高くなっていくはずです。

知識としていれたことを、繰り返し実行する。

知っているだけでは、高められないのが、非認知能力です!

PDSAを回して、非認知能力を育てる!

では、お子さんにはどうやって非認知能力を高めていったら良いのか!?

親御さんが大切にすることは、PDCAを回す体験をさせる!

これが大切だと、この本で著者の中山さんは言っています。

ここで大事なのは『体験』ではなく、『PDSAを回す体験』という点です🙌

PDSA!?PDCAなら聞いたことあるけど!!!

『PDSAサイクル』とはビジネスの用語でも使われる、『PDCAサイクル』を教育という観点も入れて、提唱されたものです!

①Plan (計画)
②Do  (実施)
③Study (学び)
④Act (改善) →①に戻る

『PDSAを回す体験』とは、、色々な体験をした際に、②のDoまでで終わらないようにする!

ということです😊

沢山の体験をさせることは、とっても素晴らしいことですが、そこから学びに変え、日常生活で活かしていく。

ここまでサポートしていくことが、全体的な非認知能力を高めるのに、とても大切なステップと言われています。

スポーツの現場で大人が意識すること

これをバドミントンの現場で考えてみましょう!

私が思う親御さんが意識することをご紹介しますね😊

①振り返りの時間をとる

練習後に、親御さんから先に、『ここできてなかったね〜』『足全然動いてなかったじゃん』など、今日の練習の感想を言っているシーンをよく見かけます。

この時、お子さんから発する一言を待ってみましょう!

そして、お子さんから『今日調子が悪かった!』なんて言葉が出てきたら、『なんで調子が悪かったのか?』『次はどんなことしたら調子が良くなるかな?』など、PDSAを意識して話をしてみてくださいね!

②結果だけを褒めない

試合に勝った!負けた!はとっても大切なことですよね。

ただ、勝っただけを褒めると、勝ったことだけが褒められること!

とお子さんが認識するようになってしまします。

勝った試合も、そこに向かうまでにPDSAを回して、成長したことで勝ちに繋がっているはずです。

そこに向かうまでの過程、PDSAでいうと③④の部分も含めて褒めてあげると、自発的にPDSAを回せるように成長していきやすですね✨

今日は、子供の非認知能力をどうやって高めていくのか!?について

中山芳一さんの『非認知能力が子供を伸ばす』という著書を参考にしながら、お話をしてきました😊

今日からできることが盛り沢山です!

ぜひ皆さんやってみてくださいね😊

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