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『強いチームづくりへ』トータル・リワードを理解しているリーダになろう!

KOKACAREバドミントンスクール、ヘッドコーチの竹内裕詞です。本日は部長とか、主将とか、チームのコーチ・監督といった、『リーダー』に読んでほしい記事です。

これらの役割の皆さんは、

強いチーム、イキイキしてるチームをつくりたい!!!

と思いながら、日々努力していると思います。

ただ、リーダーとしてチームを牽引するとき、思うようにメンバーが動いてくれないという悩みはつきものです。

そこで、本日はメンバーが積極的に練習に取り組んでくれるようになる、

『トータル・リワード』というチームづくりの指針を紹介します!

トータル・リワードって?

(引用)褒める技術 より

まずこちらの画像を見てみましょう!見てわかるように、『ビジネス』に焦点を当てて書かれているので、言葉が仕事に関係しているものになっていますが、

メンバーが、力を合わせて、結果を出す!

という意味で、スポーツチームとビジネスは一緒です。

では、一つ一つ見ていきますが、トータル・リワードは、頭文字に注目するとABCDEFという六項目になっているので、

強いチームの、ABCDEF!

と覚えておきましょう。

①承認(Acknowledgement)

☆自分の存在や役割を認められる

【リーダーがすべきこと】
・一緒に練習ができて嬉しいと感謝を示す
・メンバーの存在を承認する

②均衡(Balance)

☆練習とプライベートのバランスが保たれている

【リーダーがすべきこと】
・練習とプライベートのバランスへの配慮
・練習によって『犠牲にしすぎているものはないか?』を敏感に察知する

③文化(Culture)

☆チーム内に一体感がある

【リーダーがすべきこと】
・連帯感があり、気持ちよく練習ができるチーム風土
・ビジョン・目標・一人一人の役割を提示し、日々再確認する

④成長(Development)

☆成長できる制度が整っている

【リーダーがすべきこと】
・チームメンバーが成長する機会の提供(練習メニューなど)
・日々の練習だけでなく、練習試合・遠征・合宿なども
・チームメンバーに希望を聞いてみるのもGood!

⑤環境(Environment)

☆練習環境が快適で清潔に保たれている

【リーダーがすべきこと】
・練習環境の整備
・片付け・練習設備を徹底し、定期的に手入れする
・部室(控え室)も清潔に保つ

⑥骨組み・仕組み(Frame)

☆リーダーからの指示が的確である

【リーダーがすべきこと】
・具体的な指示内容
・A〜Eが適切に回るような仕組みづくり

以上A〜Fの6つが、トータル・リワードです。

A〜Fどれも大事ですが、教育・人事、そしてコーチに長年携わっている立場として個人的に大切だなと思う3つは、、、

A:承認(自分の存在や役割が認められる)
C:文化(目指すべき方向・ビジョン・役割がはっきりしている)
F:仕組み(感情論ではなく、行動が仕組み化されている)

この3つだと思っています。

C(文化)がないと、みんなバラバラの方向を向いて練習してしまう。そしてA(承認)がないと、『自分は本当にチームにいていいのであろうか?』とモヤモヤした気持ちで取り組んでしまう。

そしてF(仕組み)は、これらA~Eを適切に実行するための説明書みたいなもの。これがないと、ただの感情論や精神論になっちゃう。

まあ、全部大事ですけどね(笑)

チームを率いるみなさん、これらをしっかりと踏まえた上でチームづくりをしていきましょう!みなさんが一緒に進んでいるのは、ものでも、機械でもなく、『人間』です。だから、トータル・リワードが大事なんですよ。

頑張ってください。

【参考文献】

・褒める技術(宝島社)

株式会社KOKACARE代表取締役社長、KOKACAREバドミントンスクールヘッドコーチ。中学校からバドミントンを始め愛知県代表。高校では進学校の旭丘高校に通いながらバドミントンに没頭。慶應義塾大学に進学し関東学生でベスト16。教育業界・人事職を8年勤め、現在は小学生から社会人まで幅広い年代のバドミントン教育に携わる。

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